八阪中学校 校訓 < 希望・学び・感謝 > 躍動する八阪中学校の「今」をお届けします

海老江八坂神社 夏祭

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 7月17日(水)18日(木)、地域の神社である海老江八坂神社の夏祭です。

 15時頃には、境内では、西之町の方々が準備をおこなっていました。露店のみなさんもまだ準備中で、界隈は静かなようすですが、装束できめた人が行きかって祭囃子がかすかに響き、これから始まる勇壮な夏祭を予感させます。本校の子どもたちも、きっと、あちらこちらで楽しみ・活躍をすることだと思います。地域に祭があることは素敵なことです。

 海老江・鷺洲の地名は、このあたりにまだ海や干潟が拡がり、浪速八十島(なにわやそしま)と呼ばれていた頃からのものだそうです。たくさんの海老をはじめとする生き物がくらし、それをもとめて魚が集まり、魚をもとめて鷺が飛び交う。そんな豊かな場所であったにちがいありません。

 海老江八坂神社は少なくとも室町時代・足利氏の治世には創建され、夏祭は少なくとも江戸幕府8代将軍・徳川吉宗の頃には活発におこなわれていたとのことです。歴史ある神社であり夏祭であるとあらためて感じました。

 明日は、北之町の太鼓、南之町・東之町・西之町の地車の宮入です。暑い夏の夜に映える迫力ある姿に、地域の誇りを感じることだと思います。明日のホームぺージでは、宮入の写真をお届けしたいと思います。

 

海遊館連携学習会 〜南港野鳥園人口干潟の保全活動〜

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令和元年7月13日(土)、八阪中学校有志の生徒たちが海遊館との学習会に参加しました。

今年度、八阪中学校は海遊館と連携して様々な活動を行う予定になっていますが、その第一弾として大阪南港野鳥園にて人工干潟の保全活動を行いました。

南港野鳥園の人工干潟は渡り鳥の飛来地として世界的にも重要な場所で毎年たくさんの野鳥が餌場として利用しています。しかし、現在干潟では牡蠣が自然発生して干潟を覆いつくしています。そこで、今回八阪中学校と築港中学校がタッグを組んで、その牡蠣群の除去作業を行いました。除去した牡蠣は水の引かない場所に移し変え、魚たちの住処として再利用されます。

そんな干潟にはいろいろな生き物たちが住んでおり、生き物に初めて触れる子たちはキャーキャーと声を上げていましたが、活動終盤には当たり前のようにホイホイと掴んで別の場所に移していました。

この活動は3年前からスタートしていますが、今年度から八阪中学校も仲間に入り、より一層干潟の環境保全が期待できます。

次回は、海遊館周辺岸壁の生き物調査が予定されています。この中から一人でも生き物に携わる人が出てくることを願います。

大阪市中学校卓球個人選手権大会

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本日、玉出中学校で大阪市中学校卓球個人選手権大会のベスト16以降の試合が行われました。八阪中学校は1年生が1名勝ち残っています。すでに7月26日(木)に行われる大阪中学校優勝卓球大会(府大会)の出場権を獲得しています。初戦の相手は第1シードの上宮学園の3年生が相手でした。一つ一つの技術が、相手の方が一枚上という感じで0ー3で惜しくも敗れてしまいました。次に向けて課題が見えたと思います。これからの成長が楽しみです。

成長の季節

近々の真夏の到来を感じさせるギラギラと陽光が照りつける暑い日になりました。

春の終わりにグリーンボランティアさんたちにお手伝いいただき植えつけた花壇とポットの花がすくすくと育っています。暑さは植物にとって過酷なものであると思いますが、それでも夏は成長の季節です。降りそそぐ陽光をたっぷりと受けとめて、みるみるうちに背丈が伸びていきました。

グラウンドや体育館では、子どもたちが暑さに負けず部活動に励んでいます。暑さは子どもたちにとっても過酷なものであるにはちがいありませんが、汗を流しながら思いきり身体を動かすことで、子どもたちもまた、すくすくと成長していきます。きっと、みるみるうちに背丈も伸びていくことだと思います。

体も心も、すくすくとたくましく大きくなっていくことが楽しみです。
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健全育成協議会を行いました

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7月11日(木)、19時から、たくさんの方々にお集まりいただき、「鷺州 海老江地域 児童生徒健全育成協議会」が本校の図書室でおこなわれました。

この協議会には、鷺州 海老江東 海老江西の3地域からそれぞれの地域の子どもたちの健全育成に関わる役についておられる方、八阪中 鷺州小 海老江東小 海老江西小 貫江田幼 海老江西幼(地域では6校園と呼んでいます)の教員とPTAの代表、地域の保育園の代表、区役所、警察、市教委の方々、総勢60名ほどが集まります。

貴重な時間を使って、子どもたちの健全育成に関わる情報交換や意見交換を活発におこないました。幸い、現在の地域のようす、子どもたちのようすはたいへん落ち着いた状況にあります。ですが、そんな時こそ、小さな変化を見逃さず、大人たちが力を合わせ、温かい愛を注いで子どもたちを育てていこうという姿勢を共有しました。

35年以上もつづくこの協議会に地域の教育力を感じます。
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