ファシリテーターとは9「学校が元気になるファシリテーター入門講座」(ちよんせいこ著 解放出版社)より、 「教職員のためのファシリテーター度10のチェックシート」から(その8) 8.上手に人に頼ることができる。 隣のクラスと自分のクラスをつい比べてしまう。担任であれば、誰しも経験することです。自分のクラスがうまくいかないと、つい背負いこんでしまう。やみくもにがんばってしまう。頑なになって、ほかの声が聞こえなくなる。熱心な人ほど、そうなりがちです。また、助けを求めるのは恥ずかしい、がんばりが足りないと感じる人もいます。でも学級経営は担任一人の力でするものではありません。チームプレーが必要です。バレーボールにフォーメーションがあるように、教職員同士もフォーメーションを組みましょう。 桜小のめざすチーム像のひとつに、「できないことは人の力を活用する」があります。まさにこのことを指しています。「めげない!ぶれない!かかえこまない!」これは、私が校長受験のときに面接官に伝えたメッセージのひとつです。教師1人が抱え込んでもいいことは何一つありません!すべてをオープンにして、できないことをさらけ出して、できる人の力を借りる!それは目の前の子どものためです。そんなチームは強いですよ! (その9へ続く) 静と動のコントラスト!G20で緊張感漂う日中に、ふと窓の外を見ると大雨の中、雨の恵みを喜ぶかのごとく、花たちが雨水に打たれていました。朝顔たちも元気に咲き誇っていました。また、2年生とSFS(サクラファームサポーター:地域のおじさんたち)のみなさんで育てている学習園も緑が生い茂り、夏野菜がそろそろ収穫の時期を迎えています!みんなの食卓に並ぶのが待ち遠しいですね!周辺の喧騒と、校内の静けさのコントラストが印象深い瞬間でした。明日はポートタウン西で乗降します! 本番前日!今日から中ふ頭の駅では乗降ができません!朝、トレードセンターで下車して、ATC内を通過しようとすると検問にかかりました。あいにく関係者以外は通過を許可してもらえず、仕方なく階段を降りて、道路脇を歩いて学校方面に向かいました。途中、護送車の列や警官の列に何度も遭遇し、ようやく中ふ頭駅下まで来ると、横断歩道を渡らせてもらえず、迂回の指示!駅階段を再び上がり、ようやくいつもの中ふ頭駅下車の場所までたどり着きました。南港ポートタウンエリア入口で検問を受けてからは、エリア内は物静かで、閑散とした様子でした。学校はしんと静まりかえり、雨音だけが激しく打ち鳴らす一日でした。 帰宅の途では、特に検問はなく、大雨の中をトレードセンターまで歩みを進めました。今日は何事もなく無事に終えることができました。いよいよ明日が本番です!学校、地域にとって平穏な2日間であることを願ってやみません。保護者、地域のみなさま、どうぞご無事でお過ごしください。 ファシリテーターとは8「学校が元気になるファシリテーター入門講座」(ちよんせいこ著 解放出版社)より、 「教職員のためのファシリテーター度10のチェックシート」から(その7) 7.自分の強みや弱みを知り、キャラクターを活かしている。 教室で求められる力は多様です。誰しも万能への憧れを抱くものですが、やめましょう。しょせん幻想にすぎません。私たち人間は完璧にはなれないし、だからこそ学び、助け合うのだと思います。大切なことは、自分の強みと弱みをわかっておくこと。得意なことと、不得意なことを、ちゃんと把握していれば、得意なことはさらに活かして伸ばし、不得意なことはほかの力を借りることができます。無理なく、自分らしくやればいいのです。 職員室も同じです。教職員一人一人の得意、不得意は違います。そして違うからいいんです!それぞれのキャラクターを活かせる職場がベストです。しかも、自分が咲かせる花のあることで、本人が1番活き活きすることがいいんです!大人が楽しめば、子どもたちも楽しみます!そんな職場を目指しましょうね! (その8へ続く) 話し方名人!聞き方名人!!昨日「たからものをしょうかいしよう!」の学習で、話し方・聞き方名人になるコツを学び、練習をしました! 今日はいよいよ、発表会です。 かわいいぬいぐるみや、習い事で頑張って貰った盾、グローブなど紹介していました。 自分の言葉で伝え、質問や感想を聞きあいます! 緊張してつい、声が小さくなってしまったら、みんなで応援をします。 優しい気持ち溢れる発表会になりました。 |
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