八阪中学校 校訓 < 希望・学び・感謝 > 躍動する八阪中学校の「今」をお届けします

陸前高田市を後にして大船渡市、釜石市へ

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お昼ご飯は、
陸前高田市の広田湾で取れた大きな牡蠣を食べました。
生牡蠣とカキフライと2つの食べ方で味わいました。
中学生には牡蠣の味はまだ早かったでしょうか??

これからは陸前高田市を離れ、
今高校野球を沸かせている大船渡へ行き、その後釜石市に向かう予定です。

奇跡の1本松・気仙中学校

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陸前高田市の「奇跡の1本松」を見学しました。工事の兼ね合いで近くで見る事は叶わずでした。7万本あった松が、津波により、1本だけになってしまいました。
今は復興の象徴として、保存されています。

日本一海に近い中学校とも言われていた気仙中学校も見学しました。
そばに海があり、津波で屋上まで浸かってしまいました。ですが、亡くなった方は0人。みなさん裏の山に登り神社に避難し、生き延びたようです。地震がくれば高台に避難する。その言葉が身にしみます。

2日目スタート

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民泊で他校との生徒とも交流しながら、現地の人から生の声を聞きました。民泊先のご家庭のプランのもと、復興している「陸前高田市」を楽しみました!

防災減災ワークショップ

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陸前高田市防災局防災課の中村さんより、東日本大震災のデータを元に、避難の大切さや実際に南海トラフ地震が起きてしまった場合、どのような行動をすれば良いのかを講義していただきました。
陸前高田市では、1メートルしか津波が来ないと想定されていたのにもかかわらず、実際は11メートルもの津波かきてしまいました。自然災害は想定通りには起こらないということがわかったのではないでしょうか。

今夜生徒たちは民泊を行い地域の方々とも交流を行なっています。

震災遺構見学 〜米沢商会ビル〜

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民間唯一の震災遺構である、米沢ビルを見学しました。実際に被災された米沢祐一さんからも講話いただきました。
地震発生30分前から発生後、救出されるまでの出来事を語っていただきました。
津波による浸水高は14メートル。3階のビルの屋上からさらに1メートル登った煙突に上がり、足元わずか10センチのところで増水が止まり奇跡的に命をつないだ話は、子どもたちの津波への防災意識がとても高くなったと思います。
生徒も実際に煙突の上に登り、これだけの高さまで波が押し寄せ、辺り一面浸水してしまったことを体感しました。
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