親子で楽しめた時間でした!先週の土曜日は、桜PTAによる「親子休憩ルーム」、ご利用いただきありがとうございました。 楽しく遊んでいただけましたでしょうか? 教室内は涼しく過ごせましたが、廊下はとても暑く、待機しているだけで汗だくになりました。 「親子休憩ルーム」をご利用になられた皆さまが、涼んでホッと一息休憩してもらえたのなら嬉 しいです。 利用してみて、お気づきになった事・良かった点、他にもご意見・ご感想等あれば、聞かせてください。 あってたかな?今朝は教頭先生の「おはようございます!」で始まった朝会!今日は「鉛筆の持ち方」をみんなで学びました。 あっちむきもち!くしだんこもち!おやゆびかくれんぼもち!などなど、まちがった持ち方の例が出ました!子どもたちは「あっ!それおれ!」「私その持ち方!」など自分の持ち方に気づきました!そして、正しい持ち方を伝授!それは「クジャク法!」でマスターできます!?ピーちゃん立派なくちばしで〜?と音楽に合わせて学ぶ子どもたち! 基本を大切にすることは、どんなことでも大切です!今日始めて知った子どもも大勢いたようです。朝から大切な学びの時間を過ごしました! ファシリテーターとは5!「学校が元気になるファシリテーター入門講座」(ちよんせいこ著 解放出版社)より、 「教職員のためのファシリテーター度10のチェックシート」から(その4) 4.自分と同じ意見だけでなく、対立する意見にも共感を示している。 意見を求めたとき、予想どおりの意見や正解が出てきたら、共感を示しやすいです。でも、自分とは違う意見、間違っている意見、どうしても許せない意見が出てきたときは、どうしたらいいでしょうか。あなたがファシリテーターのまなざしをもつのであれば、まずはどんな意見も受けとめること。ここからスタートします。「意見を言ってくれてありがとう」「なるほど」と、意見表明や参画への感謝やリボイスを忘れません。でも、賛同したり、間違いを許すのではありません。この区別が大切です。 まずは一旦受けとめること「受容」ですよね。ビジネスの世界では賛成意見の多い提案は成功しないと言います。対立する意見や違う角度からの意見の中に成功のヒントが隠されているとも言います。学校も同じ。いろんな人がいて、いろんな考えがあってあたりまえ!受容や参画への感謝をまずは持ちましょうね! (その5へ続く) ファシリテーターとは4「学校が元気になるファシリテーター入門講座」(ちよんせいこ著 解放出版社)より、 「教職員のためのファシリテーター度10のチェックシート」から(その3) 3.子どもの良いところ探しが上手。それを言葉や態度で示している。 褒めることと怒ること。あなたは、どちらが多いですか。教師の役割は子どもの間違いや悪い行動を叱り、正すことと思われがちですが、まずは、子どもたちの良いところを上手に見つけ、褒めることが基本です。もし、褒める機会が少ないのであれば、子どもたちを褒める仕掛けをたくさんつくります。自分のがんばりをわかってくれる人がいる。この思いは、私たちを勇気づけてくれます。身近な先生が自分のことをわかってくれていたら、とてもうれしい。あたりまえの行動のなかにある、見逃してしまいがちな良いところも上手に探して、言葉や態度で褒めましょう。「ありがとう」の言葉をかけるのもすてきです。 自分のことをわかってくれる大人が側にいることは、子どもたちの安心になり、その子の居場所ができます!学校はすべての子どもが安心できる居場所でなけれはなりません!子どもも大人も安心できる居場所をつくりましょうね! (その4へ続く) 生きる力とは?『「稼ぐ子」に育てるために今すぐやめる24のタブー』(マガジンハウス)より、 真の学力とは、自分で課題を見つけ、自ら主体的に学び、探求し、それまで獲得した様々な知恵を組み合わせ、あるいは必要な分野を新たに習得し、より良い問題解決に導く姿勢・資質のことです。そもそも子が社会に出るころには、何の職業につくかわからないし、環境がどう変わっているかもわからない。だからそういう状況でも自ら目標を設定し、それに対する最適な手段を選択する能力の獲得が必要です。 そのためにも、親はテストの点数や偏差値で一喜一憂しないことです。子のテストの結果よりも、たとえば「平均点からどのくらい上下なのか」「その理由は何か」を聞く程度に済ませ、「今回の問題点と今後の課題・改善点、戦略」を分析させることです。子どもが小学生など小さいうちは、頭の中だけで整理するのは難しいでしょうから、紙に書いてもらってもよいでしょう。大事なのは点数よりも、自分の課題を見つけ、対策を探り、目標を設定し、自分にあった勉強法を自分で見つけることです。これは社会に出てからも要求される能力であり、その学び方の違いで差が生まれます。何を学ぶか、よりも、どう学ぶかが、クリエイティブな能力、イノベーティブな姿勢につながります。 子どもたちにつける生きた力は、社会に出てからより活用されます。「自分で考え、自分から動く」力はこれからの時代に必要な力のひとつです。 |
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