本当の友だちって!

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令和元年8月7日(水)モーニングコラム41
「チェンジの法則(麻生 泰 著 扶桑社)」より、

イソップ童話に、「熊と旅人」というお話があります。
二人組の旅人がクマに襲われたとき、一人は友だちを置いて真っ先に木に登りました。もう一人は逃げ遅れ、その場で死んだふりをしました。すると、近寄ってきたクマは死んだふりをしている男の耳元で、何事かささやいて立ち去りました。
安全を確認して木から降りた男は、クマが何と言ったのか聞きました。逃げ遅れた男は、「自分だけ逃げるような薄情な友人とは別れろ、と言われたよ」と答えました。(中略)

2017年に行われたマイナビ「学生の窓」の調査によると、大学生のLINEに登録されている「友だち」の数は、平均187人だそうです。やみくもに登録件数を増やすよりも、その中身を本当の友だちに変えるほうが大切です。
親友という漢字は「親しい友」と書きますが、あなたが信じられる「信友」、心の支えになる「心友」、真実の友だち「真友」は何人いますか?



人は自分のステージか上がると、それに見合った友だちが現れると言います。100人のネット友だちのよりも一人の親友を見つけませんか?本当の友だちは、あなたの辛いとき、しんどい時に、横にいてくれる人です。ふと、自分にはいったい何人の親友がいるのか?自問自答してみました?ん?何人?・・・

暑い中ありがとうございます!

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令和元年8月6日(火)地域の力!
熱気が漂う昼下がり、中庭の野菜園には、SFS(さくらファームサポーター)の方が水やりに来られていました。夏季休業中は私たち教職員の多くはお休みをいただいています。そんな中、こうして地域のみなさんが足を運んでお世話いただけることは感謝の何ものでもありません。まさに学校は地域のもの!地域のみなさんがつくる学校です。

いろんな人と話す!

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令和元年8月6日(火)サマーヴァケーションコラム11
「深い学び」(田村 学 著 東洋館出版)より、

この「対話的な学び」については、中央教育審議会での議論の中で、「子供同士の協働、教職員や地域の人との対話、先哲の考え方を手掛かりに考えること等を通じ、自らの考えを広げ深める」(答申)と示されるようになる。子供同士で話し合ったり、協力して考えを生み出したりするだけでなく、様々な人とやり取りするという空間的な広がり、先人の知恵を文献で学ぶという時間的な広がりを意識した学びを志向していることが理解できる。
「対話的な学び」に向かう「学び合い」については、次の二つの面から必要性を整理することができる。(明日へ続く)


「対話的」とは対子供、対大人、対文献なと、多様な捉え方ができる。とにかく一人で考える学びではなく、対話を通じて、様々な考え方を知り、そこから自分の学びを広げ深めるのだろう。学びは奥が深い!

やっぱり予祝!

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令和元年8月5日(月)イーブニンクコラム3
今注目の的である日向子さん!えっ!もちろんご存知ですよね!そう!女子ゴルフのメジャー最終戦、全英女子オープンで日本人初の優勝を成し遂げた、シンデレラガール、渋野 日向子プロです!
海外メディアがつけた愛称は「スマイリング・シンデレラ」!最後まで笑顔を絶やさず、というか心底楽しみ続けたチャンピオンでした!お見事の一言です!私は彼女のプレーから目が離せず、ウイニングパットまで見入ってしまいました!
これを入れたら優勝が決まる5メートルのウイニングパット!彼女はこのパットを打つ前の心境をこう語っていました!
「緊張せず打てた。どんなカッツポーズをしようかと考えていました」
これ、まさに「予祝」!「前祝いの法則」です。入った瞬間をイメージして先にその気分になっていた彼女!すごいです!
自分の思い通りになった姿をイメージすることの大切さをまたひとつ学ばせてもらいました!おめでとう!日向子さん!

先見の明あり!

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令和元年8月5日(月)日本教育新聞から
 
 「日本教育新聞」という新聞をご存知でしょうか?
 教育関係者には周知の新聞です。最新の教育事情が掲載され、管理職にとっては必須の情報ツールです。
 その最新号に「学校の今を読み解くための一冊」という紙面があり、そこに、なんと!昨年度の内に桜教職員が全員が読破した本が紹介されていました。
 その本の名は「ライフロングキンダーガーデン」。本書は昨年度から教職員の「プログラミング研修」で教材として使用しているものです。
 プログラミング教育に必要なことは何か?アクティブラーニングの必要性とは何か?など、「いかに学ぶか」を社会変化のスピード化を背景にした今こそ、考えていくためのヒントとなる書籍です。
 来年度からはじまる「プログラミング教育」はじめ、新学習指導要領全面実施に向けて、残された時間はあとわずがです。
 私たち教職員(大人)が、「主体的・対話的で深い学び」を実現していく必要があります。そのためにも「自分から自分らしく」学ぶ姿勢を持つことが大切です。
 2学期からは、SCL(Sakura Circle Laboratory)=「桜小教職員が主体的に学ぶための研究室」が動き出します。「子どもが学ぶ、子ども同士が学ぶ」ための授業づくりを学び続けます。すべて「自分事」として「当事者意識」を持ちましょう!
 「みんなの学校は、自分がつくります!」
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