見方の味方!「できないもん勝ちの法則(ひすいこたろう著 扶桑社)より、 息子よ、キミがお菓子を食べていたときのこと。口の周りが砂糖だらけになっていて、カミさんから、「口の周りが砂糖ついてて汚い!」って叱られていたことがあったね。キミはそのとき平然とこう返していた。『これは非常食だ!』口までの距離わずか1?。世界で一番近い非常食だね。口の周りについた砂糖は「非常食」と見て、服についてしまったケチャップを、「紅葉」と見れば、なんだか楽しくなるね。「見方」が変われば、世界は1秒で「味方」になる。うん、勉強になるな。 「見方」は人それぞれ。だからこそ、自分がどう捉えるかで見方は味方になる!子どもながらの発想に学びました。 めざすチームの姿を!午後は大人の学び!まずは、ワールドカフェによる学び!これは、テーマ沿って、まずは自分の考えを!そして、グループ内で共有したあとは、それぞれのグループに分かれて、互いの考えを知り合います。 今回のテーマは「子どもと子どもが、つながる教室での、大人の役割とは?」でした。それぞれのグループからは、大切にしたいこととして、「苦手を声にできる学級づくり」や「目の前の子どもに沿った関わり」や「ジャッジでなく通訳をすること」や「子どもを知ること」などなど一人一人が自分の考えをアウトプットしました。なかでも「大人と大人のつながりが子どもをつなげる!」というまさに大人のチームにとっての核心にふれた考えも飛び出し、対話を通じた活気のある学びの場になりました。 次に「なかよし学級でこんなことしてます!」をテーマになかよし学級の様子を映像や写真で共有しました。その子どもの課題は何?その子どもが食いつく教材は?余暇の過ごし方は?など普段の子どもたちの様子を知ることができました。話の中でも印象的だったのは、「子どもは自然につながる」ということです。同じ空間にいるだけで、勝手にというか、互いが興味を持ってつながることです。これって大人も同じですよね。互いが相手に興味があれば、つながるきっかけが生まれます。少しそれますが、「相手の関心のあることに関心を持つこと!」世界中のすべての人がこうなれば、ケンカやイジメや、大げさですが戦争だってなくなるかもしれません。 子ども理解で恐いのは、「その子のことをわかった気になる」ことです。わかった気になって、目の前の子どもを見ずに、たとえば障害名や伝聞だけで、子どもを見てしまう、くくりで見てしまうことです。 大人が目の前の子どもをありのままに見て、大人同士がその子どもの悩みや迷いをありのまま共有し合えれば、その子どもにとってのベターを選択できます!支援は日々変わります!変えてはいけないのは子どもを取り巻く大人の良好なつながりです。 チーム桜は「教えるから促す」「できないことは人の力を活用する」「子どもから学ぶ」「すべての子どもをすべての大人で見守る」チームをこれからもめざします! 夏も読む!9時から11時50分まで、図書室がオープンしています!図書委員会の子どもやさくらスマイルのみなさんが担当してくれています! 今日も図書室では、大人と語り合う子どもの姿を見つけました!もちろん大きな声は使えませんが、こうして子どもと大人が語り合える場が多ければ多いほど、子どもたちの安心できる居場所が増えます! みなさん!夏の読書!体験しに来ませんか?図書室もみなさんの来館をお待ちしています! ともに学ぶ大人!プール開放がなくなり、子どもたちも少し残念そうです。それでも、各学年教室に分かれての「こどもサポート」でがんばっています! また、保護者のみなさんがボランティアで学習をサポートしてくれている光景は、とても温かくで、とても安心できる、子どもたちの空間になっています。 寄り添う大人が1人でも多いほど、子どもたちの安心できる居場所が増えます! ぜひ、みなさん今からでも、飛び入り大歓迎です!子どもたちの学習のサポートに!ともに学びに来てください!お待ちしています!すでにともに学ばれている保護者のみなさま!本当にありがとうございます! 本日プール開放は中止です!本日悪天候のため、プール開放は中止となります。 図書館開放や学習サポートは実施しますのでご参加ください。 みなさまのご理解ご協力をよろしくお願いします。 |
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