心配って?「できないもん勝ちの法則(ひすいこたろう著 扶桑社)より、 息子よ。キミが5歳のとき、風邪をひいて熱を出して幼稚園を休んだことがあったね。そのとき、ノドが乾くからスポーツドリンク「アクエリアス」を買ってきてとカミさんに頼まれた。カミさんとしては息子をひとり残して外に出かけるわけにはいかない。でも、僕は僕で当時、勤務していた会社へ向かわなければ間に合わないギリギリな状況。そこで、心の中でアクエリ、アクエリとつぶやきダッシュで「アクエリアス」を買いに行き、ダッシュで家に戻って、またダッシュで会社へ向かった。それを知ったキミはひと言、カミさんにこう言ったそうだね。 『とおちゃんにもアクエリ、ひと口飲ませてあげればよかったね』 息子よ。とおちゃんは大人だから、だから、ひと口くれなくて大丈夫。それより、『ひと口飲ませてあげればよかったね』その気持ちが何よりうれしかったな。「心配」って、心を配るって書く。僕はキミを心配していたけど、逆にキミは僕に心を配ってくれてたんたね。ありがとね。 子どもって親の姿を見ているんですよね。どんな背中を子どもに見せているのか?とんな背中が子どもの目に映っているのか?大人がチャレンジして、失敗して、やり直して、またチャレンジする!そんな姿を子どもたちに見せ続けませんか? セミ元気!ようやく梅雨が明けそうです!駅に降り立つと蝉たちの元気な声に気も引き締まります! さて、夏休み前から始まっていた、学校のお隣の元幼稚園だった建物前歩道の改築工事が完了しました。これまで植え込みの木が路上を覆う勢いであったため、子どもたち含めて、通行人のみなさんにご不便をおかけしていました。今回すべての木々が撤去され、路面も元の状態に戻りました。 今後とも通学路の安全確保と、子どもたちへの安全指導を徹底していきますので、ご理解とご協力をよろしくお願いします。 悩み最高!「できないもん勝ちの法則(ひすいこたろう著 扶桑社)より、 息子よ。キミは、深刻な顔をして、僕に悩みを打ち明けてくれたことがあったよね。『とおちゃん、実はオレさ、味噌ラーメンと醤油ラーメンの違いがいまだにわからないんだ』「うん。一生、わからなくていいよ。それは世界一かわいい悩みだよ。」 みんな勘違いしているんだ。この悩みがなければ幸せなのにって、違う、違う、「生きる」とは、「悩みを抱きしめること。」成長すればするほど、悩みは大きくなるし、一生、僕らは悩むという。「生きる特典」から離れられないんだから、安心してくよくよしていいんだ。そして、すべての悩みから解放されたとき、あなたはお墓にいます。クヨクヨできるのは、生きているからだ。これからは、清々しく悩むのだ。 生きていれば悩みは尽きないもの。というか、悩むということは考えているからこそ!悩める自分に感謝!安心してクヨクヨしましょう! 命を守るために!本日も午後からは大人の学びです。今日は、危機管理として、食物アレルギー対応について、シュミレーションによる想定対応やビデオによるアナフィラキシー対応、エピペンの使用法などを学びました。 教職員が役割分担して、自分から動くことで学びを深めました。 子どもの命を守ることは、私たち大人の最優先使命です!教職員一人一人が、そのことを肝に命じて、いつでも、誰でも、対応できるよう、研鑽しなければなりません。今日の学びをしっかりと自分のものとしていきます! 今回の研修を担当した健康教育部のメンバーのチームワークはすばらしく、丁寧で、わかりやすい研修内容でした。大人も学ぶ夏です! 主体的学び!今日も保護者のみなさんが子どもたちとともに学んでくれています!どの教室も熱心に子どもたちは学習に向かっています!なかには「終わった!」と教室を飛び出す子どももいて、よくよく聞くと、「算数だけ学校でするねん」とお家での約束を実行している子どももいました。 学びに向かう力は、子どもが自分からがキーワードです。夏休み中こそ、学校の宿題は自主的にこなして、自分がやりたいことを、自分からやり続ける、主体的な学びを達成してください! |
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