わー気持ちいい!ようやく!夏らしい夏がやって来ました!プールサイドは夏の強い日差しが照りつける中、子どもたちの歓声が響いています!休み中ですが、たくさんの子どもたちが水泳学習を楽しんでいます! 子どもと学ぶ!生涯学習ルーム主催の恒例「おりがみ教室」が今年も開催されました! 多目的室は満員御礼!子どもたちや保護者の方で熱気に包まれていました! かわいい金魚、かくれんぼ、アニマルボックスの3種類のおりがみ工作で子どもたちは大喜びして熱心に取り組んでいました。 NSO(南港さくら応援団)のみなさんもまさに応援に駆けつけ、子どもたちとともに学びました! 学校は地域のもの!地域のみなさんがどんどん学校に入り込んで、子どもたちと一緒に様々な活動を通じて、よりつながることが子どもの安心した居場所づくりになります!生涯学習ルームのみなさん、そしてNSOのみなさん!ありがとうございました! 見方の味方!「できないもん勝ちの法則(ひすいこたろう著 扶桑社)より、 息子よ、キミがお菓子を食べていたときのこと。口の周りが砂糖だらけになっていて、カミさんから、「口の周りが砂糖ついてて汚い!」って叱られていたことがあったね。キミはそのとき平然とこう返していた。『これは非常食だ!』口までの距離わずか1?。世界で一番近い非常食だね。口の周りについた砂糖は「非常食」と見て、服についてしまったケチャップを、「紅葉」と見れば、なんだか楽しくなるね。「見方」が変われば、世界は1秒で「味方」になる。うん、勉強になるな。 「見方」は人それぞれ。だからこそ、自分がどう捉えるかで見方は味方になる!子どもながらの発想に学びました。 めざすチームの姿を!午後は大人の学び!まずは、ワールドカフェによる学び!これは、テーマ沿って、まずは自分の考えを!そして、グループ内で共有したあとは、それぞれのグループに分かれて、互いの考えを知り合います。 今回のテーマは「子どもと子どもが、つながる教室での、大人の役割とは?」でした。それぞれのグループからは、大切にしたいこととして、「苦手を声にできる学級づくり」や「目の前の子どもに沿った関わり」や「ジャッジでなく通訳をすること」や「子どもを知ること」などなど一人一人が自分の考えをアウトプットしました。なかでも「大人と大人のつながりが子どもをつなげる!」というまさに大人のチームにとっての核心にふれた考えも飛び出し、対話を通じた活気のある学びの場になりました。 次に「なかよし学級でこんなことしてます!」をテーマになかよし学級の様子を映像や写真で共有しました。その子どもの課題は何?その子どもが食いつく教材は?余暇の過ごし方は?など普段の子どもたちの様子を知ることができました。話の中でも印象的だったのは、「子どもは自然につながる」ということです。同じ空間にいるだけで、勝手にというか、互いが興味を持ってつながることです。これって大人も同じですよね。互いが相手に興味があれば、つながるきっかけが生まれます。少しそれますが、「相手の関心のあることに関心を持つこと!」世界中のすべての人がこうなれば、ケンカやイジメや、大げさですが戦争だってなくなるかもしれません。 子ども理解で恐いのは、「その子のことをわかった気になる」ことです。わかった気になって、目の前の子どもを見ずに、たとえば障害名や伝聞だけで、子どもを見てしまう、くくりで見てしまうことです。 大人が目の前の子どもをありのままに見て、大人同士がその子どもの悩みや迷いをありのまま共有し合えれば、その子どもにとってのベターを選択できます!支援は日々変わります!変えてはいけないのは子どもを取り巻く大人の良好なつながりです。 チーム桜は「教えるから促す」「できないことは人の力を活用する」「子どもから学ぶ」「すべての子どもをすべての大人で見守る」チームをこれからもめざします! 夏も読む!9時から11時50分まで、図書室がオープンしています!図書委員会の子どもやさくらスマイルのみなさんが担当してくれています! 今日も図書室では、大人と語り合う子どもの姿を見つけました!もちろん大きな声は使えませんが、こうして子どもと大人が語り合える場が多ければ多いほど、子どもたちの安心できる居場所が増えます! みなさん!夏の読書!体験しに来ませんか?図書室もみなさんの来館をお待ちしています! |
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