今日の５時間目に、公開授業を実施しました。というのも、若手の先生が授業を公開し、その授業について、外部の講師先生を交えて、授業のノウハウを学びあうというものです。
　本校が実施している「研究授業」は、教材をどう読み解くのか、どのようにして読みとる工夫や仕掛けができるのかを学校を上げて追及していきます。
　が、この若手教員育成プログラムは、基本の基本をじっくりと相互で意見交流をしながら、自らの力量を向上させるということです。子どもたちの学力向上、集団育成、活動・行事の段取りなどを考える研修も実施していることを紹介させていただきました。

　今日は、月に1度のベルマーク整理です。厚生委員の皆さんが集まり、全校の皆さんに持ってきていただいたベルマークを仕分けします。一つひとつ細かい作業ですが、おしゃべりをしながら、でも手はしっかり作業して楽しい雰囲気の中お仕事をされています。皆さんが集めてくださったベルマークは、大東小学校の子どもたちの教育のために活用させていただきます。
これからもどんどん集めてくださいますようお願いします。また、厚生委員の仕事もお手伝いいただけると嬉しいです。ご協力よろしくお願いします。

林間学習前検診を実施しました。学年、学級のメンバーで２泊３日の活動に出かけるので、体調面での万全を期すために宿泊行事前には、校医先生による検診を実施しています。
　そして、検診後、男女に分かれて、男女別の異性についての理解を図る学習をします。
宿泊行事を実施することをきっかけにそんな学習もしています。
　昔から、５年生の児童は、夏休みを過ぎると、高学年の顔になって、２学期を迎えるといわれています。やっぱり、２泊３日の林間学習の持つ意味は大きいと思います。
体調面、身体面、精神面で大きく飛躍できるように学校としてもできるだけのことをして、子どもたちに輝いてもらえるように様々なことで、万全を期すようにしています。

　5年生は、総合的な学習の時間を使って、バケツ稲を育てています。子どもたちは毎日水の管理をし、愛情をもって育てています。今日の学年発表では、しっかりとお米を収穫できるように、よい土の条件や、水の量、容器の大きさなどを研究し、それぞれの班で研究した成果を発表しました。全校児童が楽しめるように、身振り手振りをつけて、場所にあった声の大きさで発表することができました。この研究成果をこれからの米作りにいかしていきます！

命を守る学習」として、「着衣泳」をしました。夏休みを控えて、不慮の事故等で海や川でおぼれそうになった時など、どうすればいいのかを考える学習です。
　服を着たまま、水の中でどんなに動きにくくなるのか。どうすれば、体力を温存しつつ浮いていられるのかなど、体験をする学習でした。服を着たままでは全然動けない。水に濡れたままなので寒い。こうしたら浮きやすいなど、少しでも服を着たままの水濡れが怖いということを実感できました。
　あってはならないことですが、いざという時のために少しでも、命を守ることができたらと思う授業でした。