防災ALTの東北視察、二日目は雨です。津波で多くの児童が亡くなった場所、大川小学校を訪れました。ごく普通の明るい小学校だった場所が、津波によって破壊され、周囲も家のない草地になっているさまに衝撃を受けました。ご遺族の方が「大川小の校歌のタイトルは『未来を拓く』、津波でも流されなかったこのモニュメントにふさわしい場所にここをしていってほしい」と語っておられ、その深い思いを他の人に伝えていかなければと使命感を新たにしました。

今日は今宮工科高校に来ています。高校生にゲームの相手をしてもらっています。

8月19日（月）に玉津中学校と練習試合を行いました。5対4で勝つことができました。22日にある秋季大会に向けての最後の試合を勝利で終えることができました。
この流れを秋季大会にも活かし頑張って行きたいです。
22日は白鷺中学校会場の2試合目となっております。対戦相手は横堤です。応援よろしくお願いします。

１７日、１８日と今年も恒例の育和校庭サマーキャンプが４８人の児童参加で行われました。今年も中学生からキャンプリーダーを募集し元気アップ隊の中から９人が参加してくれました。
５、６年生の児童のリーダーとして、また、レクリエーション司会進行役として様々な場面で活躍してくれました。熱中症 も心配されましたが、全員元気に終了する事が出来ました。夏の楽しい思い出作りができました。元気アップ隊の皆さん、次は３１日の流しそうめんが待っています。

引き続き、南三陸ホテル観洋スタッフの伊藤さんから、災害時の対応や避難者受け入れの様子についてお話をしていただきました。水が不足していたため、ラップを食器に敷いて洗う水を節約した話など、リアリティーのあるエピソードをうかがえました。震災直後にホテルの女将さんがスタッフを集めて伝えた「気持ちを強く持って」という言葉が心に残りました。