思い込みを捨てると!

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令和元年7月29日(月)サマーヴァケーションコラム5
「3秒でハッピーになれる 超名言100」(ひすいこたろう著 Discove)より、

「死ぬのが怖い」と悩んでいるおばあちゃんがいました。このおばあちゃんに、僕が初めて入社した会社の社長は、こう伝えていました。
「おばあちゃん、人は死なないと困るんだよ」
おばあちゃんは、意味がわからずポカンとしていました。
「おばあちゃん、200歳まで生きたと想像してみて。友だちはみわな死んでるよ。あなたのお子さんも死んでるし、お孫さんも死んでる。200歳まで生きたらひとりぼっちだよ。それでも死にたくない?」
すると、おばあちゃんは笑いながら「死にたい」と言いました(笑)。
「問題を深刻にしているのはいつだって自分なんだよ。だから笑ったらそこで終わり」
社長は僕にそう教えてくれました。犯人は自分ってわけです。
たとえば、子どもが不登校だと悩んでいるのは、「学校に行かなければならない」という価値観があるからです。その価値観に「それってほんと?」って問うて見るんです。昔の日本には、子どもが学校に行こうとすると「農作業を手伝いなさい」と怒られた時代さえありました。
敵は、自分の「こうであらなければならない」という「思い込み」であり「信念」なんです。
それをひとつ手放すことがらできたら、世界から敵(不安や恐怖)はひとつなくなります。「こうであらねばならない」という「正義」が、世界に「敵」を生み出すんです。


学校文化にも「こうあらねばならない」という慣習のようなものはないでしょうか?「今までやってきたんだから、これからもしなければならない」ということはないでしょうか?「新しいことをするときに、できなかったらどうしようと不安になりやらない」ということはないでしょうか?
本当の敵は、自分の「思い込み」です。思い込みを捨て、前例主義にとらわれず、正解主義にとらわれず、事なかれ主義にとらわれず、学校文化をワクワクするかしないかで変えていきませんか?きっと大人がワクワクしていれば、子どもたちもワクワクしますよ!

みんな違って、みんないい!

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令和元年7月29日(月)モーニングコラム33
「できないもん勝ちの法則(ひすいこたろう著 扶桑社)より、

息子よ。とおちゃんがアラスカにオーロラを見に行ったときがあったよね。アラスカに向かう当日、家で着替えていると、キミはこう言ってくれたね。
『とおちゃん、オーロラに失礼のない格好で行くんだよ』
キミの言葉を受けて、とおちゃんは、急遽、ミッキーの服に着替えて、アラスカに行ったんだ。ミッキーなら、全世界で愛されてるからね。
とおちゃんは、「オーロラをちゃんと見れるかな、写真に撮れるかな」と、自分のことばかりで頭がいっぱいだったけど、キミはオーロラの立場から考えてくれていたんだね。キミは本当に優しいな。「アラスカのお土産何がいい?」って聞いたら、『くだらないもの買ってきて』とキミは言ったね。その言葉もキミらしいなって思ったよ。
人は価値あるものを求めるけど、キミは、自分で価値を作れるんだもんな。


その人自身が価値あるものであれば、誰も何も言えません。それは物だけではなく、考え方も同様ではないでしょうか?価値観は人によって違います。だからこそ、お互いのものの見方や考え方を尊重し合うことが大切になります。ダイバシティーの世の中でお互いを認め合うことは、自分を認めてもらうことです。「みんな違って、みんないい!」ですよね。

暑い(熱い)夏の夕暮れ!

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令和元年7月28日(日)花の町納涼夏祭り2
午後7時を過ぎると、少しずつ夕やみが迫ります。来賓代表で区長さんから言葉がありました。G20ではまさにココ南港は厳戒態勢の中、地域のみなさんにご協力いただけたことへの感謝を述べられていました。また、子どもたちへも熱いメッセージをもらいました!「勉強も大事やけど、夏休み遊んで、いろいろ体験して、いい思い出をつくろうね!」と。その区長さんのお話の最中にも子どもたちのチャンバラは止まりません(笑)元気いっぱいの子どもたちでした!日が暮れてからは、櫓のまわりでは踊りの輪が広がっていました!祭りの夜はこれからですね!

笑顔!笑顔!笑顔!

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令和元年7月28日(日)花の町納涼夏祭り1
昨日予定の夏祭りが台風一過の夏本番の夕暮れの中、盛大に開催されました。
子どもたちは延期になった分、余計に楽しみも倍増して、至る所でお祭りを楽しんでいました!遊びに興じる子どもの笑顔はとてもステキですね!

今日を楽しく生きるために!

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令和元年7月28日(日)ホリデーコラム47
「できないもん勝ちの法則(ひすいこたろう著 扶桑社)より、

ある田舎町。旅行者が地元の漁師と話をしている。
旅行者「もっと漁をしたら、もっと魚が撮れるのに」
漁師「これで十分だよ」
旅行者「それじゃ、もったいない。あまった時間は何してるの?」
漁師「ゆっくり寝てから漁に出る。戻ってきたら子どもと遊んで女房と一緒に昼寝して、夜になったら友だちと一杯やって歌をうたう」
旅行者「君はもっと漁をすべきだよ。それでお金がたまったら、大きな漁船を買って工場を作り、魚を世界中に輸出するんだ」
漁師「そうなるまでにどれくらいかかる」
旅行者「25年もあればいく」
漁師「それから?」
旅行者「今度は株を売却して億万長者になる。そうなれば、もう働く必要はない。引退して海の近くの村に住んで、日が高くなるまで寝て、日中は釣りをしたり、奥さんと一緒に昼寝して、夜になったら友だちと一杯やって歌って過ごすんだ。なあ、素晴らしいだろう?」
漁師「いや、俺、今、そういう生活してるから」

そんな笑い話があるわけです。
さて、さて、僕らは何のために勉強するんでしょうか?何のために人と競い、いい学校、いい会社を目指すのでしょう?何のために夢を持ち、何のためにお金を稼ぐのか?
本当の目的は、今日を楽しく生きるためですよね?
今日を楽しく充実させるための手段のひとつが、夢です。夢も学校もお金も全部手段なんです。目的ではなく、手段なんだから夢がなくてもいいし、あってもいいし、コロコロ変わってもいいんです。事実、夢がなくても、子どもは今日も楽しく生きていますから。
今日を幸せに生き切ること。
それが本当の目的です。


何のために成功しなければならないのか?何が成功で、成功でないのか?すべては自分の幸せのため。じゃあ幸せとは?それは人によって違います。本人が幸せかどうか?それは本人が決めること!子どもも大人も自分が生きたいように生きることができれば、みんなが幸せになるんでしょうね!
みなさん!夏休み楽しんでますか?有意義な毎日を過ごしましょうね!いつまでも寝てたらあかんで!(笑)
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