プール開放の最後の数分は、フリータイムでした。
　
子どもたちは、プール用マットに乗ったり、お互いのマットをひっくり返すなど、とても楽しそうにはしゃいでいました。私も久しぶりにプールに入って、皆さんととても楽しい時間を過ごすことができました。
　
ところで、私の育った田舎（和歌山県田辺市）は、海・山・川がすぐ近くにありましたので、放課後や日曜日（当時、毎週土曜日は午前中授業で午後からはクラブ活動でした）は、海・山・川が私たちの遊び場であり、学びの場でした。小学生の頃、夏は、水泳部で平泳ぎをやっていましたが、私は、水中に潜って貝をとったり、魚を追いかけたりするのが好きでした。また、今ではサーフィンが一般的なのかもしれませんが、当時、体で波に乗って遊ぶ（今はボディーサーフィンと呼ぶ）のが一般的でした。

今日は、少年時代を思い出した一日でした。。。

子どもたちの心配をよそに、今日の天気は、曇りのち晴。絶好のプール日和でした。
昨日は水泳教室・プール開放ができなかったので、子どもたちはとても嬉しそうでした。

1学期が終わり、本校では7月22日（月）から水泳教室・プール開放を行う予定でしたが、あいにく初日は、朝からの雨や雷注意報発令のため、中止せざるをえませんでした。

7月23日（火）も朝から曇り空が広がっていたので、開催が危ぶまれましたが、時間とともに陽射しが強くなり、気温も上昇しました。

交流プール（その４）

1年生を、6年生が2人がかりで泳ぎ方を教えてあげたり、一緒に遊んであげたりしています。お互いに本当に楽しそうです。

本校は単学級で、クラス替えがありませんが、このようないろいろな機会を設けて、学年を超えた活動を行っていますので、全校児童が仲良く学校生活を過ごしているのだと思います。

実際、校内アンケートの「学校は楽しいですか。」の質問に対して、低学年、中学年の児童はほぼ１００％肯定的な回答をしています。

交流プール（その３）