11月 8日 体育大会

長崎原爆の日

今日8月9日は長崎原爆の日。


幾千の人の手足がふきとび
 腸わたが流れ出て
 人の体にうじ虫がわいた
 息ある者は肉親をさがしもとめて
 死がいを見つけ そして焼いた
 人間を焼く煙が立ちのぼり
 罪なき人の血が流れて浦上川を赤くそめた
 
 ケロイドだけを残してやっと戦争が終わった
 
 だけど……
 父も母も もういない
 兄も妹ももどってはこない
 
 人は忘れやすく弱いものだから
 あやまちをくり返す
 だけど……
 このことだけは忘れてはならない
 このことだけはくり返してはならない
 どんなことがあっても……


これは、1945年8月9日午前11時2分、17歳の時に原子爆弾により家族を失い、自らも大けがを負った女性がつづった詩です。

自分だけではなく、世界の誰にも、二度とこの経験をさせてはならない、という強い思いが込められています。
原爆は「人の手」によってつくられ、「人の上」に落とされました。
だからこそ「人の意志」によって、無くすことができます。
そして、その意志が生まれる場所は、間違いなく、私たち一人ひとりの心の中です。
私たち一人ひとりの力は微力であっても、決して無力ではありません。
人と人との信頼関係。
国を超えての信頼関係。
小さな信頼の積み重ねがやがて大きな力となります。
戦争が何をもたらしたのかを知ることは、平和を作る大切な一歩です。

平和のために私たちができること。

諦めず、無関心にならず、人の痛みがわかることの大切さを知り、心に平和の種を植えましょう。
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野球部

浪速公園グランドで難波、木津、長吉の合同チームと練習試合を行いました。
少しずつ、試合に慣れてきて新たな課題がたくさん見つかりました。
日々の練習で試していることをもっと試合の場で発揮できるように試合を意識して普段から練習に取り組みましょう。
向上心!夕中生!
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陸上競技部

大阪市記録会がヤンマーフィールド長居で行われました。
新チームで挑む初戦。
自己記録更新、賞状を獲得した選手、おめでとうございます。
また試合の補助員等の試合の運営もきちんとすることができました。
秋の総体で結果を出すために残りの夏休み、1秒も無駄にせず過ごしましょう!
寸暇を惜しめ!夕中生!
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74回原爆の日

広島は74回目原爆忌を迎え、平和記念式典が開かれました。
昭和から平成、令和へと時代が移り変わる中、広島、長崎で被爆した人は今年初めて15万人を割り、体験と教訓の継承が課題となっています。

「一人の人間の力は小さく弱くても、一人ひとりが平和を望むことで、戦争を起こそうとする力を食い止めることができる。」

新しい時代を平和で希望に満ち溢れた時代にするために、私たち一人ひとりができることを考えなくてはいけません。
また当たり前に過ごせる事がどれだけありがたい事であるかを感じ、感謝の気持ちを持って毎日を過ごしていきたいですね。
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バドミントン部

引退した3年生と一緒に、3学年混合チームでチーム対抗戦を行いました。
和気あいあいと楽しくバドミントンに取り組み、バドミントンの楽しさを改めて実感する機会となりました。
また最後にはお世話になった3年生に向けて、後輩たちから心のこもったプレゼントが贈られました。
バドミントン部の良き伝統を受け継ぎ、また新チームの新しい色も出せるよう、明日からの練習にも励んで行ってくれることと思います。
1本を大切に!夕中生!
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