なりたい自分になるために!「そのうちなんとかなるだろう」(内田樹 著 マガジンハウス)より、 スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学の卒業式に呼ばれて祝辞を述べたことがあります。そのときにとてもよいことを言っています。 「いちばんたいせつなことは、あなたの心と直感に従う勇気をもつことです。あなたの心と直感は、あなたがほんとうはなにものになりたいのかをなぜか知っているからです」 僕もジョブズに、100%同意します。たいせつなのは「勇気」なんです。というのは「心と直感」に従って(「なんとなく」)を選択すると、「どうしてそんなことをするの?」と訊かれたときに、答えられないからです。エビデンスをあげるとか、中期計画を掲げるとか、費用対効果について述べるとか、そういうことができない。「だって、なんとなくやりたいから」としか言いようがない。でも、「なんとなく」やりたいことを実行するためには「勇気」が要ります。だって、周り中が反対するから。「やめとけよ」って。 「どうしてやりたいのか、その理由が自分で言えないようなことはしてはならない」というルールがいつのまにかこの社会では採用されたようです。僕はこんなのは何の根拠もない妄説だと思います。僕の経験が教えるのはまるで逆のことです。どうしてやりたいのか、その理由がうまく言えないけど、「なんとなくやりたい」ことを選択的にやったほうがいい。それが実は自分がいちばんしたかったことだということは後になるとわかる。それが長く生きてきて僕が得た経験的な教訓です。さいわいスティーブ・ジョブズもこれに同意見でした。 「あなたがほんとうになりたいもの」、それが「自分らしい自分」「本来の自分」です。心と直感はそれがなんであるかを「なぜか」知っている。だから、それに従う。ただし、心と直感に従うには勇気が要る。 誰もがこの世に生まれてきたことには、必ず何かしらの理由があります。だからこそ、生きているだけで価値があります。明石家さんまさんの言う「生きてるだけでまるもうけ」はまさにその通りです。だからこそ誰もが「自分らしく生きる」ことができます!人からなんと言われようとも、自分の人生をやりたいようにやり抜くことができれば幸せですよね。 この夏!自分のやりたいこと!見つけませんか! チリリン?6年生の教室では、ペットボトルを使った風鈴づくりをするの子どもたちの姿がありました。風鈴は夏の風物詩!どんな鈴の音を響かせるのか、楽しみですね!チリリン! 笑顔に感謝!図書館前で子どもたちや保護者としゃべっていると、低学年の女の子がやってきて、「校長先生!宿題終わった!」とドヤ顔で話しかけてきました。夏休み始まって4日!早い!あと1カ月は、自分のしたいことを、思いっきりやり通してほしいですね!時間を大切に! 図書館内にもたくさんの子どもたち、そしてサポートする大人の姿がありました。子どもたちのふれあう大人たちの笑顔は最高でした。きっと子どもたちもその笑顔に安心と元気をもらっています!保護者や地域のみなさん!ありがとうございます! 夏本番!気温がぐんぐん上がり、プールの水温も上昇しました!蝉の声が絶好調の中、子どもたちも元気に水泳学習で汗を流しています!泳法によってコースを分けたあとは、自分なりの泳ぎを楽しんでいます! そろそろ梅雨明けです!夏本番がいよいよやってきますね! あと2日です!桜小の夏!みんなの夏も残すところあと2日!プール学習の受付に保護者ボランティアのみなさんがサポートしてくれています!子どもたちからシートを受け取り、サイン確認!なかには忘れている子どももがいたり、少し体調がすぐれない子どもがいれば、教職員とつなぎ対応します! 保護者のみなさんも、ともに学校をつくってくれています!暑さ厳しくなる中、中庭でお力添えいただけることに感謝します!ありがとうございます! |
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