楽器の表は松の木、裏は楓の木から、また弦は馬の尻尾からできている、象牙が使われている部分もあるなど、いろいろ教えていただきました。

授業で習う「魔王」や誰でも知っている「蛍」「ぶんぶんぶん」「ちょうちょ」、実は悲しい出来事から生まれたというエピソードも紹介していただいた野口雨情作詞の「シャボン玉」など、「さすがプロ！」という演奏でした。「西成区に大阪フィルハーモニー交響楽団の練習場があることを誇りに思ってください」というお言葉もありました。短い時間でしたが、皆さまありがとうございました。

６月２４日（月）６限、「大阪フィルハーモニー交響楽団」から演奏者４名と担当者２名が来校、プロの演奏を披露していただきました。

これは、西成区の事業で区内の各小中学校を２年かけて訪問し、「こどもたちに深く芸術文化触れ」る経験を持たせるという趣旨で実施されているものです。

この日は、２名のバイオリン、ビオラ、チェロの弦楽４重奏を披露していただきました。

６月２２日（土）１０：００から図書室でサタデイワークがありました。期末テスト直前ということで３２人もの参加がありました。これは全校生徒の４人に１人が参加したということになります。

複数の学習ボランティアの方に来ていただいていますが、写真のように大盛況となりました。図書室には回転書架も新調、「調べ学習」コーナーもあります。ぜひこれからも大いに「サタデイワーク」を、図書室を活用してください！

これら６枚の写真は、６限柔道場での明日に向けて最後の集会の様子です。

２年生の皆さん、明日から２日間「ハイ、ニコッ、パッ」でがんばってください。緊張もすると思いますが、梅南中学校の代表として「気働きのできる」積極的な活躍を期待しています。

事業所の皆さま、なにとぞよろしくお願いいたします。

明日から２日間、２年生「職場体験学習」が始まります。
目的は、
１　将来、社会に参加していくことをふまえ、「働く」ことを体験することで、進路選択をしていくうえでの大切な考え方を学び、将来への展望を持つ。
２　実際の「労働」にふれることにより、働くことの素晴らしさ、厳しさ、社会でのマナーなどを体験する。
３　未知の人間関係に身を置くことによって、新たな人間関係を切り開く力を身につける。
４　地域で体験を行うことで、自身の郷土に誇りを持ち、自ら貢献しようとする姿勢を養う。
です。

４月には、概要説明や希望アンケート、５月には、ハローワークから講師にも来ていただき、また、６月に入り事業所への事前訪問を実施するなど、２年生になってから今日まで明日に向けての準備を積み重ねてきました。生徒たちは明日から２日間、地域１８の事業所さまに分かれて体験させていただきます。