とにかく、やってみる!地域委員のメンバーから声が上がりました。 「とにかく、一度通学路を歩いてみない?」 「ゴミってどのくらい落ちているのかな?」 「できることから始めてみようよ!」 これぞ、まさに「自分がつくる自分の学校(地域)」です。 今回はお試しで地域委員の方のみでの活動となりますが、今後はこの動きをみなさんの力をお借りして行っていければ、みんなの学校(地域)をみんなでつくる活動へと広げていけると思います。ぜひ、その時にはみなさんのご協力をお願いします。 子どもの力を引き出すために!先週の大雨以降、ぐっと暑さが和らぎ、過ごしやすい気候となりましたね。朝夕はエアコンの必要がなくなりました。 今週からは通常通りの時間割となり、いつもの学校生活が戻ります。 全校朝会では、はじめに今日からともに学ぶ保健室の実習の先生が紹介されました。桜小学校の卒業生であり、子どもが大好きでこの仕事を目指しているそうです!たった2週間!されど2週間!どう学ぶかは自分次第です!ぜひ、未来の自分をイメージして、目の前の子どもの声にならない声を聞いてくださいね!よろしくお願いします! 次に先週末に行われた5年生の林間学習をふりかえりました。子どもたちが無事に学びができたことを報告したあと、この林間で「自分が学んだことはどんなことですか?」と問いかけました!すると、1人の子どもが堂々と手を挙げて自然の素晴らしさを学んだと自分の考えを伝えました。もっとたくさんの子どもたちが間違いなく様々なことを学んできていますが、それを声として届けられなかったのは、すべて私の責任です!子どもが自分の言葉で自分らしく伝えることができるために、大人はどんなサポートがらできるのか?今一度反省してやり直したいと思います。 「できるの反対は?」「やらない!」 子ども!保護者!地域のふれあい!本日午後2時より、[南港ジュニアコーラス・南港南中学校吹奏楽部ジョイントコンサート]が行われました 会場は、慌てて椅子を追加しなければいけないほど、保護者や地域の方々で溢れかえっていました 第一部では、毎週日曜日に桜小学校の多目的室で一生懸命練習したジュニアコーラスの子どもたちが、振り付けも交えて、可愛く澄んだ歌声を披露してくれました 第二部では、南中学校吹奏楽部による圧巻の演奏に会場中が手拍子で満たされました 第三部では、南中学校の大人コーラス部に地域の方々が加わった特別合唱団の皆さんと、子どもたちがさらにジョイントをし、第二次世界大戦中に東山動物園の人々に守り抜かれた2頭の象を、戦後、一目見たい!という子どもたちの夢を乗せ、全国各地から名古屋へと向かって走った特別仕立ての「ぞうれっしゃ」の物語を合唱曲全11曲構成で披露してくれました 時折、目頭を押さえる方もいらっしゃるほど、臨場感のある内容でした 終了時、会場は割れんばかりの拍手に包まれました 大満足のコンサート 気付けば2時間の時が過ぎていました 研究月間に突入!!!「チェンジの法則(麻生 泰 著 扶桑社)」より、 橋は「この世とあの世」や「聖と俗」の境界であったり、「現在と未来」をつなぐ象徴としても使われることがあります。 世の中には、生き方として3種類の人がいます。「危ない橋を渡る人」「石橋を叩いて渡る人」「橋を渡らない人」 「危ない橋を渡る人」は、渡れる確率が10%でも勝負する、競馬で言う大穴狙いの性格です。「人生は一発勝負」という信念の持ち主で、目先の欲につられ、すべてを失ってしまいがちです。「石橋を叩いて渡る人」の特徴は、リスクを最小限に抑えて前に進みます。時間はかかりますが着実に前進し、やがて欲しいものを手に入れ、夢をかなえるでしょう。「橋を渡らない人」は、人生で「後悔」しか手に入れられません。なぜなら、一歩も前に進まないので、自分の目指すところに決して到着できないからです。死ぬときには、きっと橋を渡らなかったことを悔やむでしょう。 日本人に最も多いのは「橋を渡らない」タイプです。リスクを取って儲けようとする「狩猟民族」ではなく、とにかく損をしたくないと考える「農耕民族」だからです。 目先の小さなリスクを心配して大きなリスクを見ようとしないため、派手な宣伝や広告に簡単に乗せられてしまいます。毎日1円単位で節約をしている人が、毎月高額のスマホ代を払っていたり、たくさんの保険に入っていることはその好例でしょう。 ちなみに、「橋を渡らない人」は、「たんす預金」をするタイプです。タンスに現金を貯めておくと、消費税アップや物価高、円安などによって毎年5%くらいお金の価値は目減りします。 つまり、お金を投資に回す(橋を渡る)ことをせずに、タンスに貯めておく(橋を渡らない)人は一生懸命、お金を減らしているようなものなのです。 何事も「やるか、やらないか」やらないとリスクもないが、進歩もない!つまり、「何もしないこと」は最大のリスクである。同じ生きるなら、自分で渡るべき橋を見極め、覚悟を決めて渡るべきではないだろうか! 今日から9月!学校行事目白押しの季節です!子どもたちは水泳学習を終えると、いよいよ運動会に向けて始動です!私たち教職員は今月を「研究月間」と名付け、外部から様々な人材を招き、ともに学びを深めます!「学び合い」「プログラミング」「国語」「道徳」「ラグビー選手」など、大人が主体的に学びます! 「後悔しないように!自分で渡る!」 なりたい自分に!「チェンジの法則(麻生 泰 著 扶桑社)」より、 iPhoneの生みの親、スティーブ・ジョブズの「最後の言葉」を知っていますか?「人生において十分にやっていけるだけの富を積み上げたあとは、富とは関係のないほかのことを追い求めた方がよい。それは、人間関係や、芸術や、または若い頃からの夢かもしれない」 ジョブズは自分が生み出した製品で「世界を変える」と宣言し、それを実現させました。けれども、彼は仕事、仕事の一辺倒で、すい臓ガンの治療が遅れました。ジョブズが命を削って残したメッセージは、「大切なことをしなければ一生後悔することになる」ということです。彼は成功はしても後悔をして亡くなったのです。 僕は毎朝、1杯のコーヒーを飲むのですが、そのとき、「自分はこれからどうなりたいのか?」と人生の目的を問いかけることを日課としています。毎日問いかけないと、いつの間にか本当にやりたいことからズレた行動をしてしまうからです。 人は他人から賞賛されるために生きているわけではありません。ビジネスでどれだけ成功しても、その人が幸せかどうかはわかりません。100人いれば100通りの幸せがあるのです。 ジョブズの言うとおり、家族や友達との人間関係を大事にしたい人もいるし、芸術を追求する人もいます。自分にしかできないことを表現する生き方もあります。 「ALWAYS 三丁目の夕日」という映画があります。この映画のテーマは家族です。この映画を見ると、成功やお金がちっぽけなもので、貧しくとも家族と一緒に生活することが人間にとって最高の幸せだということが伝わってきます。 あなたがこれからやるべきことは、誰も教えてくれません。だからこそ、自分にとって大切にしたいものは何か、毎日、意識的に考える必要があるのです。 学校の使命は「未来を生きる子どもを育てる」ことです。子どもたちが自分が本当にやりたいことは何なのか?その目的を見つけることのできるサポートが学校の役目のひとつです。と言いつつも、私たち大人も自分が本当にやりたいことができているのか?自問自答してみる必要があるかもしれません。みなさん!なりたい自分になっていますか? 話変わりますが、昨日1日最高アクセス記録を達成したことを報告しました。結果は1322アスセスとなりました!みなさん!ありがとうございます!今後もよろしくお願いします! |
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