カッコいいおじいちゃん?台風の影響か、ムッとする暑さが朝から始まっています。 「いくつになっても挑戦し続ける人!」のタイトルで子どもたちと「高さ比べクイズ」をしました。 通天閣、東京スカイツリー、WTC、あべのハルカス、これら4つの建物を高さの順に並べてください?どうですか?わかりますか?一番低いのと、高いのはわかりやすいかも知れませんが、4つ並べるとなると自信が揺らぎませんか?子どもたちも隣近所で相談しながら自分の考えを持ちました。 正解は、低い順に通天閣、WTC、あべのハルカス、東京スカイツリーでした!最も高い東京スカイツリーの高さは634m!では、日本一の高い山、富士山は?その6倍の3776m!では、世界一高い山、エベレストは?さらにその2.5倍の8848m!! このエベレスト登頂に何度も挑戦し続けた日本人がいます。そう、三浦雄一郎さんです。彼はエベレスト登頂の最高齢記録をお持ちで、なんとその年齢が80歳!!! 人はいくつになっても挑戦し続けることができることを証明されている三浦さん! 今年で86歳!今なお三浦さんの挑戦は続いています! おそらく、数々の功績の裏には、数え切れないほどの「失敗」があったでしょう!桜小学校の3つの風船のひとつ、「失敗を恐れず、チャレンジする」そのものです!こんなカッコいい歳の取り方をしたいですね! 後半に4年生の代表があいさつについての自分たちの考えや行動について伝えました。そして、担当の先生からは「前に立った人を見て、話を聞く瞬間が「3つの風船」を膨らませる瞬間です!」と具体的に膨らませるためにはどうすればいいのか!どうすべきなのか!の熱いメッセージがあり、子どもたちも気持ちを引き締めていました。 お詫びします!前記事、「モーニングコラム48」前段の記載を訂正ください。 「このシリコンバレーにある小学校で目撃してきたMakerspace(メーカースペース)についてお伝えしよう!」 とありますが、私が現地で目撃したのではなく、目撃された方のお話によるものです。 誤解を招く表現となり、申し訳ありません。この場をお借りしてお詫びするとともに、ご訂正をお願いします。 Makerspace(メーカースペース)をつくりませんか?アメリカ合衆国カリフォルニア州北部のサンタクララバレーおよびその周辺地域のことを「シリコンバレー」と呼ぶ。 この地域からはアップル、インテル、Google、Facebook、Yahooなどに代表されるインターネット関連企業が多数生まれ、IT企業の一大拠点となっている。 このシリコンバレーにある小学校で目撃してきたMakerspace(メーカースペース)についてお伝えしよう! Makerspace(メーカースペース)とは, 「ハイテクな機械から昔ながらの道具を用いながら,【つくる】【学ぶ】【探求する】【共有する】ということが体験でき,学校や図書館の中や分離型の施設にあるスペースのこと」 このスペースは子供から大人,そして起業家に至るまで広く開かれており, 【3Dプリンター】 【レーザーカッター】 【コンピュータ機器】 【はんだごて】 【ミシン】等 様々なメーカー(ものづくりをする人たち)のための装置が設置されています。 しかし、メーカースペースはこれら全部を設置する必要はなく,たとえこれらが一つも無かったとしてもメーカースペースであると考えられることもあります。 もし【ダンボール】や【レゴ】など画材があるならそれでも大丈夫! 「何も無いところから何かを創り出したり,自分の興味関心について探求したりする」というメーカーのマインドセットが,大切なメーカースペースの中心です。 またメーカースペースは,科学,技術,工学,数学(頭文字をとってSTEMと呼ばれる)の領域において重要な21世紀型スキルを身につけることを助けます。 「ハンズオン学習(触って学ぶこと)」の場を提供したり,「クリティカルシンキングスキル」を育てたり,さらには「自己肯定感」を高めたりするのです。 メーカースペースができた背景には「構築主義」という考え方があります。良く似たものに 「構成主義」 ・・・「子供は知識を注ぎ込まれる存在ではなく,自分の頭の中で学びを構成する」「構築主義」 ・・・「学習は学習者の頭の中で起こるが,それらを実際に現実世界で構築する経験が効果的である」 大人が明示的に知識を教えなくても,学びの場を提供することで子供は学びを自分で「構築する」ことができるのです。 子どもは「学びたい!知りたい!つくりたい!」存在です。そんな子どものありのままを引き出せる教育が「教えない教育」であり、「子どもが学ぶ、子ども同士が学び合う教育」ではないでしょうか! 桜小学校に、このMakerspace(メーカースペース)をつくりませんか? みなさんからのアイデアの声を待っています!「みんながつくる みんなの学校」をつくるのは「自分」からです! 自分が主役!「チェンジの法則(麻生 泰 著 扶桑社)」より、 アメリカに興味深いデーターがあります。80歳以上の高齢者を対象に「人生で最も後悔していることは何ですか?」という質問をしました。それに対し、70%の方が同じ答えでした。その解答は、「チャレンジしなかった」ことです。 「チャレンジする人生」とは、自分が主役になる人生のことです。 NHKの大河ドラマの主役は、その年に1番輝いている俳優や女優さんですが、あなたの人生の主役は「あなた」です。あなたしかいないのです。 あなたは誰かの脇役ではなく、自分の人生の主役として生きることができるのです。ブラック企業に縛りつけられている必要もなく、嫌な上司にこびへつらう必要もなく、わかままな恋人に振り回される必要もないのです。 いますぐにでも、あなたが会社を選び、上司を選び、恋人を選ぶことができるのです。それなのに、多くの人たちが脇役に甘んじています。どうして自分の人生なのに自分が主役にならないのでしょうか? 大河ドラマは1年で終わります。あなたの人生はあと何年で幕を閉じますか? いまより若い日は永遠に来ないように、あとになってどんなに望んでも、過ぎてしまった日は戻ってきません。だからこそ、チャレンジすることが大事なのです。 チャレンジとは、「自分の心に正直に生きる」ことです。 こんなに簡単なことなのに、ほとんどの人がやっていません。 そんなあなたの背中を押してくれる最高のキャッチコピーがあります。 「そうだ京都、行こう!」(JR東海) 「行ってみたい」「食べてみたい」「やってみたい」という願望がチャレンジの第一歩なのです。 「後悔先に立たず!」と言います。人生ドラマの「主役」になるために、何事にも興味や関心を持って接したいですね。そして、自分の好奇心のアンテナが反応するときには、失敗を恐れずに、チャレンジの第一歩を踏み出したいです!いえ!踏み出します! NSO頑張ってます!講演会あとに住之江公園駅まで行き、区役所裏の広場で今日、明日と実施の「住之江区民まつり!」をのぞきました! そこでは、たくさんの出店があり、老若男女が楽しんでいました! NSOのみなさんも、まつりを盛り上げる1人として活躍されていました!みなさん!お疲れ様です! |
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