8月30日の給食中華めんとは、中国風のめん類の日本での呼び名です。 うどんは小麦粉に塩と水を加えて作りますが、中華めんは小麦粉に塩とかん水というアルカリ性の水を加えて作ります。かん水とは、炭酸ナトリウムや炭酸カリウムなどを水に溶かしたアルカリ性の水溶液のことで、そのアルカリ性により、グルテンの粘弾性、伸展性が増します。 また、小麦粉中のフラボノイド色素が変色して生地が黄色くなり、独特の香りが作り出されます。 本日は「和風焼きそば」ということで、こい口しょうゆとうす口しょうゆで味付けをしたあっさりとした焼きそばでした。 保健出前授業 4年生大腸の長さとを調べるために背比べをする場面がありましたが、たくさんの4年生の子たちが前に出てきて背比べをして盛り上がっていました。林先生や田川先生も前に呼ばれて、子どもたちからは「がんばれー!」と謎の応援が送られていました。 林先生は大腸に圧勝でみんなから歓喜の声援が、田川先生は大腸とほぼ同じでみんなから驚きの声が上がりました。 1年生も4年生も、最後まで楽しく授業をしてくださいました。ヤクルトの高橋先生、本当にありがとうございました! 保健出前授業 1年生まずは、1年生の様子です。高橋先生はとても盛り上げ上手で、1年生には難しそうな体の中のお話も、わかりやすく楽しく聞くことができました! “おなか元気生活”を送るためには7つのことが大切だそうです。「はやねスヤスヤ」「はやおきパチパチ」「うんちプリプリ」「あさごはんパクパク」「やさいモグモグ」「からだノビノビ」「おみずゴクゴク」…子どもたちは、高橋先生と動きを付けて大笑いしながら覚えていました。 最後にうんち体操というものを教えていただき、子どもたちは元気いっぱい体操をしていました! 8月29日の給食8月、9月及び10月は食物アレルギー対応サポート月間です。食物アレルギー対応が必要な児童が、他の児童と同じように学校給食を食べることができるよう、使用する食品に配慮した内容の献立が登場します。 本日は、原材料に小麦粉を使用していない「米粉のカレールウの素」を使っています。小麦粉アレルギーの児童も食べることができる「ビーフカレーライス」でした。 8月28日の給食ハンバーグの由来には、諸説があります。 そのうちのひとつが、ドイツビーフステーキというドイツのひき肉料理(牛ひき肉に、たまねぎをおろしたもの、塩、こしょう、卵を合わせ、形をつくってステーキにしたもの)をハンブルグの港湾で働く人たちが多少変えたというものです。 安価な固い肉をひき肉にし、軟らかく口あたりをよくするために、パン粉やたまねぎを多めに加えて焼いて食べていました。これを当時港に立ち寄った旅行者たちが知り、自国に帰り広めたと言われています。 |
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