２年３組の劇は「Yoshi Story」です
先生の甘い歌声に目を丸くしました。
サニーサイド保育園に寄付されたおもちゃたちが次々に動きだし話しだして、久しぶりに子どもたちと遊んでもらえる時を心待ちにしますが‥うわーっ、こんなやんちゃな子どもたちの相手では身体がもたない！かわいいダンスあり、色彩豊かな衣装や背景あり、とても楽しい劇でした。
ラストはしっかりきまったよ。ポンカン！

英語部の劇は「美女と野獣」です。
ピアノの演奏をBGMにした英語劇です。練習を重ねた流暢な英語で美女と野獣の物語が進行します。昔、絵本で読んだはずなのに‥。英語も頑張って勉強したはずなのに‥。集中しても完ぺきには理解できないです。そんな人たちに何て細やかな配慮なのでしょう。舞台そでには字幕まで準備されていました。

2年2組の劇は「名探偵コナン 消滅のフードファイター」です。
1組と同じくオープニングではスクリーンを活用します。おっ、今度はさながらミニ映画のような映像です。ある日「少年探偵団」に誘拐事件が発生しました。犯人をつきとめないと‥。突然のCMに小出しギャグ。結局、胸のポケットに入れたあの「ルーペ」のおかげで、犯人を無事につきとめることができました。

2年1組の劇は「実写版ドラえもん」です。
映画館でお馴染みのあの音楽で始まり、スクリーンを活用してオープニングテーマが流れます。教室の場面の先生は、あれっ、どこかで聞いたことのある口調です。いつものようにジャイアンにちょっかいをかけられて困ってしまうのび太。ドラえもんのおかげ？なのか‥。今回は仲良くハグしてめでたしめでたし。

生徒会あいさつ、校長先生あいさつで始まった令和元年度の「プレゼン八阪」（文化発表会）。最初の舞台発表は、1年生の学年合唱です。ピアノを取り囲む美しいかたち。声変わり前の若々しい歌声が、美しいハーモニーでこの年代ならではの感性を表現します。

1曲めは「夢の世界を」、２曲めは「明日という日が」です。

「明日という日が」は、東日本大震災をきっかけに広まった歌。明日という日があるかぎり幸せを信じて。明日という日がある限り自分を信じて。ポジティブなメッセージが心に響きました。