主役は子ども!「2020年からの教師問題(石川一郎 著ベスト新書)」より、 (昨日の続き) ただ問題は、生徒たちが自分で考えなくても「正解」にたどり着くことができることです。 教師の指示がないと何も考えない。そんな生徒が将来、社会に出て行ったらどうなるでしょう。誰かにやるべきことを与えられないと何もできない、いわゆる「指示待ち人間」と呼ばれる人たちは、このような教育があったから生まれたのではないでしょうか。 「正解のない『問い』」と向き合わなければならない2020年以降の教育の場合は、最短距離で生徒が「答え」を出すような方法はないのです。生徒一人ひとりが、自分で考えて答えを出していくしかありません。 また、教師にしてみても、正解が一つではなくなることで、本来は指示を出すことが出来なくなるはずなのです。にもかかわらず、いまだに「主役感」を捨てきれていない教師は、近々、出番を失うことになるでしょう。 (明日へ続く) 正解が一つではなくなると、教師も子どもたちと対等に答えを探し出す必要が生じるでしょう。だからこそ、大人は子どもから学ぶ必要があるのです。 「主役感」は教師には必要ありません! 来年の楽しみ!来年こそは!来年こそは!昨年度と同カードの決勝戦!今度こそのリベンジマッチ!がしかし、相手の打撃センスと走塁センス!そして、固い守備!大差で敗れてしまいました。 がしかし、NSOの選手のみなさんは、常に笑顔を絶やさず、最後まで桜小らしく、明るく!元気に!プレーし続けました! 試合直後に相手の選手が桜小ベンチ前にあいさつに来られた時、ベンチから「若いチームですね。平均年齢いくつですか?」と訊ねると、「40ですよ!」と答えられ、ビックリしました!若さは歳じゃないんですよね! 来年こそは三度目の正直!めざすは優勝のみ!選手のみなさんお疲れ様でした!また、応援団のみなさんご苦労様でした! 10時30分!はじまります!あと15分で運命の一戦が始まります! ベンチにはとてもいい空気が流れています。和やかなこの空気があれば大丈夫! どれだけ平常心で楽しめるかが勝負の分かれ目かな?みなさんリラックス!リラックス! |
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