モヤ感!最高!「2020年からの教師問題(石川一郎 著ベスト新書)」より、 3つの問題点ふたつめ 「生徒の『モヤ感』を許容できない」 私の長年の教育現場の経験上、大半の教師は、授業が終わった後、生徒が「よくわかった」という顔をしていることが喜びなのです。それがある意味、教師の達成感なのです。(中略) 今までは、ある程度は考える時間は与える、しかし授業が終わる時間から逆算し、「自分だったらこうする」と言った答えの例を最後には提示する。そのような授業をする教師が、スキッリと授業を終えられるいい教師とされてきたと思います。 しかし、この対応に私は反対です。 その時の教師の「答え」が、「なるほど」というものであるならば、それ以上の答えはないだろうと判断して、大体の生徒はそこで思考を止めてしまうでしょう。 それが、最も問題なのです。 また生徒は、いつも教師が最後は「答え」を言ってくれることを期待し、モヤ感の世界に没入しなくなってしまいます。 「あなただったらどうするか」という問いに対して、生徒が「モヤ感」を持つのであれば、そのまま放っておけばいいのです。 (明日へ続く) どうしてもこれまでの教師は「こうあるべきなのでここまで子どもを導かないと!」と考えてしまいがちです。子どもの「モヤ感」を「なんとかしてあげないと」と思いがちです。しかし、そこが2020年以降の教育には邪魔をしているのです。 研究授業でつくる「学習指導案」ってまさにそんなこれまでの教師感で書かれたものですよね。「指導案」を「学習案」に変えませんか? 大人が遊ぶ!あのペタンクが帰ってきた! 教職員対NSOの親睦大会! みんな和気藹々で楽しそう! 隣で子どもが言いました。 「先生いつも忙しいから、こんな遊べる余裕があったほうがいいのにえね!」と。 その通り!さすが桜の子ども!子どもはよく見てますね!大人に余裕がないとですね。学校でも家庭でも大人に余裕が必要です。 大人が夢中になって遊ぶ姿は素敵です! 何を学ぶ?放課後の体育館。 子どもたちの大きな声が響きます。と書きたかったのですが、思ったよりも体育館は静か。子どもたちの話し合いの輪が広がります。どうする?こうする?こうすれば?ああすれば?などなど、子どもたちは考えます。大きな声を出すだけが応援団ではありません。目的は、「応援される人たちに勇気を与え、応援する仲間に元気を与える存在!」それが応援団! 子どもたちは日々進化、成長しています!応援団を学ぶのではなく、応援団で○○を学びます。○○は一人一人違います!応援団のみなさんは何を学んでいますか?すべては自分から自分らしくです! 朝ごはん大事!栄養教諭による食育です! 「朝ごはんパワーアップ大作せん!」 24時間時計を使って、一日の生活時間を思い出しながら、朝ごはんを食べる意味を学びました。 よい朝ごはんを食べるためにはどうすればよいだろうか?をテーマにタブレットを使って朝ごはんメニューを一人一人が考えました。タブレットを使うことで、よりわかりやすく、見やすくなり、しかも、友達との交流も簡単にできました。 朝ごはんの大切さを学ぶことのできた子どもたちでした。 相愛大学で遊びませんか?上記内容で相愛大学にて学園祭があります。 子どもたちにとっても楽しいイベントがあります。 みなさん参加しませんか? |
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