学びは自分から!「説明文って何?」と子どもに訊ねられたら、あなたはどう答えますか?二瓶先生は常に問いかけ、自分たちで考えさせる学びの空間をつくられていました。 「ワイワイタイムで近くの人と話し合って!」(※ワイワイタイムとは自由に近くの人と対話すること)と先生が指示を!それでも話さない人に向かって先生は、なんで自分から動かないの?と投げかけます!また、手を挙げない人に向かっては、「なんで手を挙げる人は同じ人ばっかりなの?なんで自分から発言しようとしないの?」と強い口調で訴えます。先生は説明文うんぬんの前に、「学びのかまえづくり」や「学ぶなかまづくり」のことについて熱く語られました。「友だちと考えが違った時がチャンス!」「言葉は様々で言い方は人それぞれ!」と、学級集団の土台の部分の大切を力説されました。私もその通りだと感じました。さらに、「自分を持つことの大切さ」や「だってね!と常に説明できるだけの拘りを持つことの大切さ」を伝えていただきました。まるで、二瓶がっきゅうの子どもになった気分で講演に入り込んでいました。 予定時間を30分もオーバーして講演いただき、説明文のなんぞやを学ぶことができました。まだまだ序の口とは思いますが、今回の120分の講演で説明文のベースは学ばせていただいたように思います。 次回は物語文について学ばせていただく予定です。 ぜひ、みなさんこの学びを広げ、深めるために、目の前の子どもたちの学びにつなげるために、主体的に学ぶ大人であり続けましょう! 桜小学校として、自校の学びはもちろんのこと、オール大阪で子どもたちのために学びの輪を広げたいと思います! 次回もともに学びましょう! 美しい畑!昼間の暑さが少し緩んだ夕刻!SFS(さくらファームサポーター)のみなさんが、中庭の畑作りで汗を流されていました。 前回に土おこしされて、肥えた土の畝づくりをしました!保護者や子どもたちもいっしょに参加して、みんなでつくる学習園ができあがっていきます! 地域のみなさん!暑い中ありがとうございました。 水とイキイキ!炎天下の中、子どもたちは残り少ない水泳学習を楽しんでいます。 先生の方を見て、しっかりと話を聞く姿はステキでした。 友だちと声を掛け合いながら活動することができ、どの子もイキイキと水と戯れていました! 不要な傘ありませんか?NSOからの発信です。ご家庭で眠っている不要な傘がありましたら、学校にご寄付いただけないでしょうか?みんさまからのご協力をお待ちしています。 今回の発信も保護者からの声が起点となっています。 「みんながつくる みんなの学校」は「自分がつくります」 ぜひ、これからも「子どもにとっていいものなら」どんどんみなさんの声を学校に届けてください。みんなが主体的に学校づくりをしましょう! 本日!二瓶弘行先生とともに学びます!「2020年からの教師問題(石川一郎 著ベスト新書)」より、 「正解のない問い」とは、繰り返すようですが、答えが一通りでない問題です。同じ人物の頭の中でも、おそらく、考察を通して様々な「答えらしきもの」がいくつも生まれることと思います。そのどれもが、答えとして成立する可能性があるのです。 しかし、最終的には一つを選ばなければなりません。ただ一つの正解があるような問いと違い、答えの内容を決めるのは自分の意思なのですから、「なぜその答えを選ぶのかという理由や、その答えにふさわしい根拠をも含めて解答しなければなりません。 正しい答えが定められていない分、「モヤ感」が増幅するのです。 「なぜそうなるのか?」を「自分の頭で考えて、自分の考えを持つこと」そして、「自分の考えを、自分の言葉で表現すること」このことが「主体性」にとって大切なこと。「モヤ感」は決して悪いものではなく、反対に「自分を見つめ直すチャンス」になるのではないでしょうか。 本日は、主体的研修の第三弾!!! 「国語科(説明文)の学び」を実施します。講師先生は、筑波大学附属小学校で長きにわたり第一線でご活躍され、現在は桃山学院教育大学教授の二瓶 弘行先生です。 すでに外部参加者が70名を超え、桜小学校始まって以来の多数の学びの場となります! 参加者お一人お一人が「主体的に学ぶ大人」として「子どものために」学びを深めましょう! |
|