本校校歌作曲者の　下総　皖一（しもおさ　かんいち）先生は、自身も世界的な作曲家でありますが、東京音楽学校（現在の東京藝術大学）の教授、音楽科長として、数多の世界的作曲家を育てた、いわば、日本の音楽家の父、とも呼べる存在です。
弟子には團伊玖磨、佐藤眞、芥川也寸志、松本民之助、山岸磨夫、プライベートで須田くにおらがいます。 童謡・文部省唱歌を多く作曲しました。誰もが知る代表作には「たなばたさま」があります。
笹の葉さらさら　軒端に揺れる　お星さまきらきら　金銀砂子

下総先生のお孫さんが、ホームページを管理しておられ、その作品の中に本校の校歌がなかったので、直接ご進言し、このたび掲載されることになりました。
そのホームページは

http://www.shimofusa-music.com/profile.html
<http://www.shimofusa-music.com/profile.html>

です。music clips のタグから入り、学校歌＞大阪府とクリックしていくと、このたび掲載された本校の校歌を聞くことができます。ぜひ一度アクセスしてみてください。

５月２５日（土）吹奏楽部は、生野本通り商店街でパレードとコンサートを行いました。
１０：３０に源ケ橋をスタートしてメルロードまでの約１キロを行進曲「雷神」を演奏しながらパレードしました。沿道のお客さんやお店の人も笑顔で手を振ってくださり、私たちも負けまいと笑顔で手を振り演奏しました。
パレードをゴールしてホッとする間もなく、今度は「あきない広場」でのコンサートです。２年の三宮くんの司会で行進曲「海兵隊」、ボヘミアン　ラプソディ、マーチ「We Love OSAKA」を演奏し、絶大なアンコールの声の中、６月１６日に行われる「第５回あじさいコンサート」の宣伝をし、「シングシングシング」を演奏して終演しました。

２日間、お忙しい中こども達のためにご協力いただいた事業所の皆様、本当にありがとうございました。色々とご迷惑をおかけしたかと思いますがこれからのこども達の進路にしっかり役立てていきます。

普段何気なく入っているお店にも知らない仕事がたくさんありました。

お兄ちゃん、お姉ちゃんとして頑張れたかな。