隣の人の気持ち!まぶしい光の中、子どもたちは身を寄せ合って、いろんな動きを表現します。 隣の人の気持ちを考え、隣の人に寄り添って、みんなでつくる表現する活動!子どもたちはここから様々なことを学びます! 音高らかに!「パーランクー」ってご存知ですか?そう、沖縄伝統芸能の「エイサー」で使う道具です! 子どもたちは、パーランクを手に取り、リズムよく打ち鳴らします いくつあるかな?子どもの身長よりも倍ほど伸びたひまわりが教室に横たわっています。そして、ひまわりの種が全部取り除かれていました!机の上には、その種が大集合!子どもたちは何個あるのか数えます!算数の学習にもなりました! 牛乳たくさんのみ隊?より!昨日のお昼休み、給食室前で子どもたちの輪ができていました。聴いてみると、牛乳の飲み残しが多くて残念!という話になっていました。そこで、そこにいた子どもたちが、「ポスターつくって、みんなに呼びかけたい!」と自分たちから声をあげました。まさに、主体的に動いた瞬間でした! 本日、早速その子どもたちがポスターを書いてきました。即行動が素晴らしいですね!私は感動しました!これぞ、「自分で考え、自分から動く」です!しっかりと風船を膨らます子どもたちの姿から、私たち大人もしっかりせねば!と学ばせてもらいました! みんなの学校は「自分がつくります!」 クリティカルシンキングとは?「2020年からの教師問題(石川一郎 著ベスト新書)」より、 日本語には、実は「クリティカル」の適切な訳語がないと言われています。一般的には「批判的」と訳されますが、「批判」と「クリティカル」は、ニュアンスがまったく異なります。日本語の「批判」は、誤っていることを正すべき、といった否定的なイメージのある言葉です。 ですので、教師からすると、生徒がクリティカルシンキングの能力を持つことは、自分自身のことを批判されるかもしれない可能性を示しており、危機感を抱くのです。(中略) しかし、2020年以降の世界を生きていく上では、「クリティカルシンキング」を身につけるべきだと思います。(中略) 現在常識とされていることも、「本当にそうなのか」「もっと違う考え方はないのか」と疑ってみるために、クリティカルシンキングは、今以上に大事な力となるはずです。 「クリティカル」は、欧米ではどちらかと言えば、肯定的なイメージの言葉です。 「こうだ」と言われているものを疑ってみて、「実は〜かも」といった仮説を立て検証をするというサイクルを繰り返す中で、新たな発見があり、今までとは異なる視点が出てくることがあるのです。 「クリティカルシンキング」の力を子どもたちにつけるためには、まずは大人がクリティカルに物事を判断しなければなりません。自分を俯瞰的に見て、そこからの発見を自分ごととして捉え、自己改善していくことが大切になります。欧米では、クリエイティブな思考は、クリティカルシンキングを通じて生まれるというのが当然の理解だそう!無から有を創造するよりも、有の組み合わせ、考え方の違いによって生まれるものがクリエイティブだということでしょう! 教室や職員室でも、様々な考え方を引き出し、それらをどう組み合わせていくのかを創造しましょう!学びは楽しい! |
|