学びは楽しい!大人も!5時間目の研究授業を受けて、放課後は大人が学びます。 テーマは「子ども同士が学び合う場をいかに設定し、どのように指導すれば学び合いが深まるか」と「分かりやすく伝える子を育てるには、どのような指導を行えばよいか」の二本の柱です。 それぞれのテーマについてグループに分かれて、ホワイトボードミーティングをしました。ファシリテーターが各グループをリードします。ファシリテーターは初めてする人が率先して務めます。ここでまずは「自分で考え、自分から動く」大人が登場しました。 それぞれのグループの話し合いはとても活発です。時間を追うごとに、声が大きくなり、頭を寄せ合う人の輪が小さくなります。 「学び合い」の授業観、それは、 「一人一人の学びを保障すること」 「困った子を一人にしない」です。 ペア、グループ、など形式はどうあれ、「一人一人の学びが保障され、困った子どもが一人にならないこと」です。相手の子にどう伝えればわかるのか?グループの子の誰か困っているのか?その子のために自分は何ができるのか? みんなが成長するためには、困った友だちを置いていかないこと!それは学級づくりのベースにつながることです。 今日の学びから、またひとつ成長する大人のチーム桜の姿を垣間見ました。子ども同士が学び合うように、大人同士も学び合えることが何よりも大切なことです。 かたまって帰りました。メール配信でお知らせしたように、子どもたちは一斉かたまり下校しました。 かたまり下校は本日で一旦解除しますが、明日以降も子どもたちの安心・安全にご理解ご協力をよろしくお願いします。 学びは楽しい!子どもたちは物語の学びを教員研修の学びとして、共有しました。物語の主人公の心情に迫りながら、物語の世界に入り込みます。自分の考えを隣の人と、グループのみんなと伝え合います。たくさんの教職員がいる中、緊張気味の子どもたちでしたが、一生懸命に学びをつくっていました。子どもから学ぶ大人は進化し続けます! 虫の観察!かまきり、とんぼ、きりぎりす、ばった、ちょうちょ、こおろぎ! 子どもたちは虫かごをじっと見つめながら、虫たちを観察します!絵に表す子どもたちの表情はとても穏やかでいい顔していました。 成功への道!日陰の分、外よりも気温がましな体育館。それでも、子どもたちの熱気に包まれています。子どもたちは組体操にチャレンジしています。これから、一つずつを積み重ねていきます。今はできなくて当然、最初はうまくいかなくて当然、そこであきらめずやり続けることが成功への道です!頑張ろう! |
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