何故から始まる!「2020年からの教師問題(石川一郎 著ベスト新書)」より、 東大の入試問題 「もし、地球が東から西に自転していたとしたら、世界は現状とどのように異なっていたと考えられるか、いくつかの観点から考察せよ」 ところで、生徒が先ほどの「もし自転が逆になったら・・・」(※上の問い)という問いについて、授業中に教師に質問したとします。 もしこれが大学入試の問題などではなく、単なる生徒からの質問だったとしたら、次のような答えが教師から返ってくるのではないかと思います。 「そういうことを考えるのは大事なことだけれど、大学に入ってからゆっくり考えればいいと思います。今はまず基本的な知識を学ぶのが先です」 実際にこのように言われた経験を持っている方もいると思います。当たり前、とされていることに対する「何故」という質問や、答えが出にくい質問は、大体の教師は嫌がるものです。 何故かというと、現在の授業は、あくまで試験を見すえて、覚えるべきことだけを教える「勉強」だからです。 まだ3歳の我が愛孫は、言葉も増え、会う度にいろんなことに「なんで?なんで?」と訊ねてきます。正直めんどくさい時もありますが、そこはグッとこらえて、「あのね、これはね、こうこうこうでね」と伝えます。しかも、その時に大事にしていることは、「まだ、小さいからわからないだろうなあ」と大人が勝手に判断して、言葉を簡単にしたり、省略したりせず、きちんと丁寧に子どもに伝えてあげることです。もしかしたら、そこからまた新たな「何故」が、生まれてくるかもしれません。そうしたら、また同じことを繰り返せばいいんです。 子どもから「何故」が出てきた時がチャンスです!子どもの「何故」をいつも大きく受け止めることのできる、「子どもから学ぶ大人」であり続けたいですね。 みなさんの熱い思い!今日はここのところの厳しい暑さが少し緩み、過ごしやすい1日でした。 毎月のNSO実行委員会が多目的室で開かれました。 今月は運動会に向けてのアナウンスと、以前実施した「学校探検」の振り返り、これから始まる「桜フェス」の打ち合わせが行われました。 「桜フェス」では、 第1部は、 体育館にて、「リユースコーナー」と「ペットボトルボーリング」 いきいきの部屋にて、「ミサンガ」と「ちぎり絵」 多目的室にて、「ひらめき工房」(クラフト) 「スタンプラリー」は同時進行で! 第2部は、 「リユースコーナー」や「ひらめき工房」「スタンプラリー」は引き続き実施され、 運動場にて、「水鉄砲」と「射的」が行われます! 図書室は休憩室として使用します! なんだかワクワクしますね! みなさんの熱い思いが、きっと子どもたちのステキな笑顔の華を咲かせることと思います! どうぞ、よろしくお願いします! 歯が命!校医先生、歯科衛生士さん2名が子どもたちへの指導に来校されました! ブラッシングの大切さを知ったり、磨き残しを実際に調べたりして、歯の大切さを学びました。 ご家庭でもこの機会に歯の大切さを話し合ってみてください! プールにありがとう!みんなサンマのように、手の先から足の先までまっすぐに伸ばして、スイ〜とけのびができるようになりました! がんばった後は、最後のフリータイム! 子どもたちの笑顔と歓声がたくさん! 水泳学習、安全に楽しくできました! 2年生になったら、バタ足ができるように練習していきましょう! 最後に、みんなでプールに、ありがとうございました!、とお礼を言いました。 水泳学習が終わったら、次は運動会に向けてがんばろうね! できるようになったかな?今日は、今年最後の水泳学習です!今週末ですべての学年が今年度の水泳学習はラストとなります! 子どもたちはいろいろなできるようになったことにチャレンジしています! 「10秒間、水の中にもぐれるようになったかな?」などなど、がんばる子どもたちです! |
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