ワクワク!講堂では、キャンプファイヤー担当の子どもたちが汗を流していました!みんなを楽しませるためにというよりも、自分たちが楽しんでいました!それってとっても大事なことです! 今日の会議で、ある教職員がこんな発言をしました。 「行事が立て込み、研修もたくさんある中で、負担感を持ってやるよりは、大人が楽しんでやれる環境での実施がいいのではないか。」 まさに、その通りですよね!子どもを取り巻く大人が心に余裕を持って、大人自身が心から楽しむことが、子どもの楽しさや子どものやる気を引き出します。 これまでの既成概念や思い込み、習慣やあたりまえを見つめ直して、目の前の子どもが喜ぶ、楽しむ姿をイメージして、大人がワクワクすることが大切なのではないでしょうか。大人のみなさん!いつもワクワクしてますか? プールは楽しい!2学期はじめての水泳学習!子どもたちは大はしゃぎ ! 水慣れから始まって、泳ぎを楽しみました!少し気の緩みもあり、気持ちを引き締める場面もありました。自分の命は自分が守る!となりの人の命を大切にする!を今一度確かめ合いました! あと2週間水泳学習は続きます!体調管理と準備物確認をよろしくお願いします! 主体性あるのみ!少し蒸し暑い中、多目的室に子どもたちが集まりました! 全員で林間の全体ミーティング!持ち物のこと、行程のこと、心構えのことなど、丁寧に確認し合いました! 楽しい林間にするための3つの約束の意味を自分の言葉で考え、表現しました! 「メリハリをつけるってどういうこと?」 「優先順位を考えるって?」 「まわりの状況を読んで動くとは?」 大事なことは「自分で考え、自分から動くこと」一言で言うならば、「主体性」です!とにかく行動です!そして、やってみて失敗すればやり直せばいい! 全員が笑顔で元気に29日の朝7時!講堂に集合している姿が目に浮かびます! 心一つに楽しもう!「後悔先に立たず!」まさに今、子どもたちは林間に向けて、様々な準備と一番大事な心の準備をしています! できました!団旗! 教頭さんの達筆な文字と、子どもたち一人一人の手形がひとつになっています!3つの風船も描かれています! 5年生としてではなく、桜小学校の代表として、神鍋の地で3つの風船を自分から自分らしく大きく膨らませてきます! 後悔しない生き方とは!「チェンジの法則(麻生 泰 著 扶桑社)」より、 千葉県のお寺のご住職から聞いた話です。 リンゴの木が2本あり、1本の木には青いリンゴがたくさん実っています。そして、そのリンゴは手を伸ばせばすぐに届きます。もう一本の木には赤いリンゴがたった一つだけ実っています。しかも、手を伸ばしても届かない高いところにあります。 さて、あなたはどちらのリンゴを手に入れますか? 青いリンゴと赤いリンゴは、あなたの恋人のたとえだそうです。手軽に届くリンゴで妥協するか、困難だけど危険を覚悟して木によじ登るか?そうした選択の繰り返しで、人生は変化していくのです。 ここで考えてほしいのは、青いリンゴを手に入れた人には「やっぱり、赤いリンゴを食べたかった」という思いが消えないということです。しかし、あとで気づいても、赤いリンゴはもうほかの人に取られてしまって永遠に手に入らないのです。 人生には楽な道と困難な道があります。楽な道を行けば小さな成功と小さな富を手に入れることができます。困難な道を行けば大きな成功、大きな富を手に入れることができます。困難な道から逃げ出したくなった時には、「自分は、どっちのリンゴを手に入れたいのか?」を問いかけましょう。青いリンゴが本当にほしいなら、いいのです。ですが、逃げる選択をした後に残るのは、後悔だけです。 人生という曲がりくねった道には、いくつもの高い山が立ちはだかっています。そんなとき、「山を見るのか、山の向こう側を見るのか」によって人生はまるで変わってきます。「山の向こう側に愛しい人が住んでいる」と思えば、山を越えるのが苦労ではなく、楽しみに変わります。目の前の高い山は障害物に見えますが、それを乗り越えたあとに得られるのは、大きな喜びなのです。 私の住む自宅近くの看板にこんな標識があります。それは「事故は一瞬、保障は一生」その通りですよね。今回のお話も、言い換えるなら「苦労は一瞬、後悔は一生」でしょうか。「あのとき、ああしとけばよかったのに!」とならないように、迷ったら「後悔しない道」を選ぶべきなのでしょう!後悔しない人生を送りたいですね! 5年生の子どもたちは、明後日からの林間学習に向けてラストスパートです!あれしとけばよかった!これしとけばよかった!と後悔しないように、しっかりと準備しましょう! |
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