９月３日（火）、大阪市中学校教育研究会第１ブロックの研究発表会がさまざまな教科・領域でおこなわれ、本校の教員も各会場校に足を運んで、授業力向上に結びつくさまざまな研究活動をおこないました。

　本校は、音楽科の会場校となり、音楽科の乾教諭が２年１組の生徒と共に研究授業をおこないました。

　ベートーベンの「交響曲第５番」第１楽章を教材とする鑑賞の授業です。楽曲を形づくる最小単位となる「動機（モチーフ）」に着目して、あの有名な旋律を理解していきます。生徒たちが授業に引き込まれていくようすが感じられました。音楽を深く理解することで、聴こえ方が変わる。生徒たちにとってとても意味のある体験となったはずです。

　今日は、教員たちにとって学びを深める貴重な時間となりました。学びの成果をぜひ自分の授業を通じて子どもたちに伝えたい。そのように決意したことと思います。

　春から夏にかけてさまざまな地域行事が催されましたが、秋シーズンにも、たくさんの地域行事が予定されています。

■　９月２８日（土）の「第３６回 福島区少年少女将棋大会」（こちら）
■１０月１９日（土）の「福島区民まつり」での中学生ボランティア
　（こちら）

　２つの案内（募集）が学校に届きました。
　八阪中学校の目標の１つに「自分たちの住んでいる地域やそこでの行事に関心をもつ」ことがあります。ぜひ、さまざまな地域行事に積極的に参加して有意義な体験を増やしてほしいと思います。

八阪中学校では、国語、数学、英語において、クラスを分けて
少人数授業を行っています。
1年生の国語では、クラスで毛筆、図書室で硬筆の授業をします。

各教科で単元によって色々な授業が展開されます！

　９月２日（月）、朝の全校集会をおこないました。
　２学期から、全校集会を体育館でおこないます。天候の心配等がないことはよいのですが、座って話をきくことになるので、ちゃんと顔をあげて話をきくことができるか少し心配です。しっかりと集中して話をきけるようにしてください。

---校長講話---
　昨日、９月１日は大正時代に関東大震災があった日で「防災の日」に定められています。また、この９月５日は「第８回 大阪８８０万人訓練」として、午前１１時に大きな地震が発生したとの想定で一斉訓練がおこなわれます。防災は日頃から、どれだけ災害への対応をイメージして準備しているかが命を守る大きなポイントになると思いますので、皆さんも、この機会に今一度、地震や津波への対処を考えてみてほしいと思います。

9月1日（日）、下福島グラウンドを会場に、福島区PTAのソフトボール大会がおこなわれました。親睦が目的とはいえ、試合が始まると皆さん熱くなり、応援にも熱が入ります。八阪中PTAの1回戦は海老江西小PTAとの対戦です。プレイボール！初回から打線が爆発！走塁も見事！守備はなじむまでは綻びもありましたが、次第に固い守りになりました。結果は、堂々の勝利。実は念願の勝利なのです。よろこびを分かち合いました。

さあ、2回戦はどうなるか。このままの勢いで進むぞ！