レッドハリケーンズのみなさんとの学び!

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令和元年9月25日(水)夢授業!
ドコモレッドハリケーンズのみなさんが多目的室に入られると、部屋が狭く感じました!みなさんさすがの体格!「5人とも走るポジションなので、小さい方です」と自己紹介されると、子どもたちはビックリでした!
まずはチーム紹介!「あきらめない!自分のために!家族や友人のため!何度でも立ち上がる!俺たちは戦い続ける!」とチームからメッセージ!
保護者のみなさんも一緒に学びます!

主役は子ども!

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令和元年9月25日(水)モーニングコラム58
「2020年からの教師問題(石川一郎 著ベスト新書)」より、

(昨日の続き)
本書では所々で、生徒が「主体的」に学ぶことの重要性を指摘してきましたが、「指示する、指示を待つ」の関係性が教師と生徒の間に結果的に構築されてしまえば、それは、「主体的」に学ぶことの妨げにしかならないのです。
そういえば、2020年の教育改革に反対している教師の中に、「主役感」の強い人が大勢見受けられる気がするのは、私だけなのでしょうか・・・
さて、「主役感」を持つことにはもう一つ問題があります。教師が「主役感」を持つと、生徒に結果を強く求めるようになることです。(中略)
生徒が結果を出すこと自体が教師の目的になってしまうと、生徒が途中過程で悩んだり、失敗したりすることは、無駄なことととらえられてしまいがちです。
第二章で取り上げた「モヤ感」「クリティカルシンキング」「自分軸」は、生徒が主体的に物事に取り組む過程で生まれるものであり、「主役感」のある教師のもとでは生まれません。
教師の「主役感」は、生徒の多くの可能性を奪うものでしかないのです。





教師は「教えないこと」です。自分が「なんとかしなければ」や「なんとかしてやる」なんて思わないことです。これって仕事を放棄してる?楽してる?と思われたら大間違いです。反対に教えるよりも難しいことです。それは、子どもたちの一挙手一投足を見逃さず、子どもの変化に敏感になり、子どもから学ぼうと謙虚に、真摯に向き合わなければなりません。これは地道な、粘り強い関わりが不可欠となります。正直めんどくさい作業です。教えている方がよっぽど楽かもしれません。
しかし、2020年以降の学校教育は「教えるからの脱却」が掲げられ、「学ぶ(つなげる)」に移行しなければなりません。
主役は子ども!教師に主役感は必要悪なのです。

大人の学び!

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令和元年9月23日(火)道徳の学び
午後は大人の学びです。
提案授業と荒木先生のチャレンジ授業を振り返りながら、
「道徳する上での悩み・疑問・困っていること」を出し合いました。
・教科書使わなくて価値に迫れたのか?
・多様な考えが出る題材とは?
・道徳ノートの使い方は?
・国語との違い?
・読み取りになってしまう!
・話し合うための素地づくり?
・先生の言う通りに流れてしまう!
・本音の引き出し方?
・教材の扱い方?
・最後の終わり方?
・気持ちを問うのは困難?
・導入をどすればいいのか?
などなど、どのグループも活発な意見の交換が行われていました。
その後、ワールドカフェで各グループから出てきた考えをみんなで共有します。
チーム桜のファシリテーターのみんなが自分の言葉で伝えます!このアウトプットが大事!どのグループももっと時間がほしい!空気いっぱいでワールドカフェを終えました。

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チャレンジ授業!

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令和元年9月23日(火)チャレンジ授業

5時間目は立命館大学の荒木教授によるチャレンジ授業です。
「本当の優しさとは?」
先生ははじめに「答えは一つではない」それを「自分で考える」授業であることを子どもたちに伝えました。そして、話し合いにはルール(最後まで聞く・否定や非難しない・質問する)があることを確認し合いました。
3パターンの例からそれぞれが優しいか優しくないかを問います。
「ロッカーの片付けを先に手伝ってしまう」
「人がが悪口を言い合っていることを、言われている子どもに別の人が教えてあげる」
「トイレの行列に小さな子どもが泣きそうな顔で走ってきた。その子を先頭にいれてあげた」
どうですか?子どもたちは理由も考えながら、それぞれの行動について優しいか・優しくないかを自分で考えました。

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友だちと助け合うとは?

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令和元年9月23日(火)4年 道徳
「いのりの手」
「どうしたら友だちと仲良くなれますか?」
・たくさん話す
・あいさつをする
・相手の気持ちを考える
・声をかける
・すぐかっとならない
子どもたちはこの後作品の世界に入ります。
「励ましの手紙とお金をもらった時、デューラはどんなことを考えたでしょう?」
「手を握りしめたまま、泣き出したデューラーはどんな気持ちだったのでしょう?」
子どもたちはそれぞれの場面で心情に迫ります。
最後に中心発問
「『いのる手』はどんなことを伝えているでしょうか?」「この手には二人のどんな思いが込められているのでしょうか?」
子どもたちは自分の考えを持って、グループで伝え合います。
「友だちと助け合う」とはどうすることなのか?このお話から子どもたちは自分ごととして考えます!
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