場の工夫!「三びきは友だち」 登場人物を役割演技で表現します。子どもたちは友だちの演技に大喜び!自分がやりたくて仕方がなし!一生懸命に演技する子どもたちをより近くに感じるには、教室中央がベスト!となると、ここは机配置に工夫があれば、もっとわかりやすくなるのかも。場の工夫は子どもたちの学びに向かう姿勢をより高めます! 学びの世界へ!科学館に到着しました! 今から学びの世界に突入します! 行ってきまーす!子どもたちが元気よく「大阪市立科学館」に向けて出発しました! 桜小学校の看板を背負って、3つの風船を膨らませます! 「行ってきまーす!」 学ぶ大人!「2020年からの教師問題(石川一郎 著ベスト新書)」より、 ただ、「モヤ感」は決して否定されるべきものではありません。むしろ、「知的好奇心」につながるものです。 何故なら、答えを出そうとモヤモヤ悩んでいる時には、物事をもっと知りたいとか何故そうなるかなどと考えているからです。(中略) 小学生の頃の「なぜだろう」「なぜかしら」という気持ちは、まさに知的好奇心から生まれた「モヤ感」と言えます。このような「モヤ感」は、年を取っても持ち続けるべきだと思います。 年を重ねていくと、様々な経験をします。いいことも、悪いことも経験することで、「自分なりの心地よい空間」「自分なりの心地よい考え方」など、「自分らしさ」を形成します。すると、新しく外から入ってきたものに対して、「違和感(ここで言う「モヤ感」)」を覚えます。 さあ!そこが分かれ目です。違和感に対して、それを受け入れるか!拒否するか! 成長する人は、間違いなくその違和感をまずは受け入れ、自分のフィルターを通して、自分を客観視して、自己の成長へつなげます! 昨日の研修に参加された大阪市の先生方は、まさしくこの自己成長にチャレンジされているみなさんでした!昨日の本校多目的室は「知的好奇心」が溢れる空間となりました。 学ぶ大人は素敵です! 学びは自分から!「説明文って何?」と子どもに訊ねられたら、あなたはどう答えますか?二瓶先生は常に問いかけ、自分たちで考えさせる学びの空間をつくられていました。 「ワイワイタイムで近くの人と話し合って!」(※ワイワイタイムとは自由に近くの人と対話すること)と先生が指示を!それでも話さない人に向かって先生は、なんで自分から動かないの?と投げかけます!また、手を挙げない人に向かっては、「なんで手を挙げる人は同じ人ばっかりなの?なんで自分から発言しようとしないの?」と強い口調で訴えます。先生は説明文うんぬんの前に、「学びのかまえづくり」や「学ぶなかまづくり」のことについて熱く語られました。「友だちと考えが違った時がチャンス!」「言葉は様々で言い方は人それぞれ!」と、学級集団の土台の部分の大切を力説されました。私もその通りだと感じました。さらに、「自分を持つことの大切さ」や「だってね!と常に説明できるだけの拘りを持つことの大切さ」を伝えていただきました。まるで、二瓶がっきゅうの子どもになった気分で講演に入り込んでいました。 予定時間を30分もオーバーして講演いただき、説明文のなんぞやを学ぶことができました。まだまだ序の口とは思いますが、今回の120分の講演で説明文のベースは学ばせていただいたように思います。 次回は物語文について学ばせていただく予定です。 ぜひ、みなさんこの学びを広げ、深めるために、目の前の子どもたちの学びにつなげるために、主体的に学ぶ大人であり続けましょう! 桜小学校として、自校の学びはもちろんのこと、オール大阪で子どもたちのために学びの輪を広げたいと思います! 次回もともに学びましょう! |
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