大人の学び!午後は大人の学びです。 提案授業と荒木先生のチャレンジ授業を振り返りながら、 「道徳する上での悩み・疑問・困っていること」を出し合いました。 ・教科書使わなくて価値に迫れたのか? ・多様な考えが出る題材とは? ・道徳ノートの使い方は? ・国語との違い? ・読み取りになってしまう! ・話し合うための素地づくり? ・先生の言う通りに流れてしまう! ・本音の引き出し方? ・教材の扱い方? ・最後の終わり方? ・気持ちを問うのは困難? ・導入をどすればいいのか? などなど、どのグループも活発な意見の交換が行われていました。 その後、ワールドカフェで各グループから出てきた考えをみんなで共有します。 チーム桜のファシリテーターのみんなが自分の言葉で伝えます!このアウトプットが大事!どのグループももっと時間がほしい!空気いっぱいでワールドカフェを終えました。 チャレンジ授業!5時間目は立命館大学の荒木教授によるチャレンジ授業です。 「本当の優しさとは?」 先生ははじめに「答えは一つではない」それを「自分で考える」授業であることを子どもたちに伝えました。そして、話し合いにはルール(最後まで聞く・否定や非難しない・質問する)があることを確認し合いました。 3パターンの例からそれぞれが優しいか優しくないかを問います。 「ロッカーの片付けを先に手伝ってしまう」 「人がが悪口を言い合っていることを、言われている子どもに別の人が教えてあげる」 「トイレの行列に小さな子どもが泣きそうな顔で走ってきた。その子を先頭にいれてあげた」 どうですか?子どもたちは理由も考えながら、それぞれの行動について優しいか・優しくないかを自分で考えました。 友だちと助け合うとは?「いのりの手」 「どうしたら友だちと仲良くなれますか?」 ・たくさん話す ・あいさつをする ・相手の気持ちを考える ・声をかける ・すぐかっとならない 子どもたちはこの後作品の世界に入ります。 「励ましの手紙とお金をもらった時、デューラはどんなことを考えたでしょう?」 「手を握りしめたまま、泣き出したデューラーはどんな気持ちだったのでしょう?」 子どもたちはそれぞれの場面で心情に迫ります。 最後に中心発問 「『いのる手』はどんなことを伝えているでしょうか?」「この手には二人のどんな思いが込められているのでしょうか?」 子どもたちは自分の考えを持って、グループで伝え合います。 「友だちと助け合う」とはどうすることなのか?このお話から子どもたちは自分ごととして考えます! 自分はどうかな?「みんながつかう場所」 電車の中での過ごし方を話題にしたお話。 「その日一日ゆかいだったのはなぜかな?」 ・しずかだったから ・ニコニコしていたから ・考えごともできたから など、子どもたちはおじさんになった気持ちで考えます。 さらに、みんなに迷惑をかけないように過ごすことができたときのことを思い出した子どもたちでした。 ワイワイタイム!「きまりのない学校」 「学校にきまりがなかったら、どんなことがおきるかな?」と子どもたちはもしもを考えます。 グループになって交流スタート!このクラスではワイワイタイムという時間がです。 子どもたちは互いの考えを伝え合います!ふだん引っ込み思案な子どももグループなら話せそう! |
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