９月３日火曜日の体育は、中学年にとって今年度最後の水泳学習でした。
　今までの学習を振り返りながらクロールで泳いだ後、何メートル泳げるかを測る泳力テストを行い、その後は宝探しゲームや自由時間を楽しみました。
　泳力テストでは、どの児童も１学期の始めの頃と比べると格段に泳げる距離が伸びており、泳ぎ終わると「やったー！」などと歓声があがったり、見ていた友だちから拍手をもらっていたりと、自分自身の成長を感じられる時間だったように思います。
　今年度最後の水泳学習を終え、これからは運動会に向けての練習が始まっていきます。
　熱中症には十分気を付けつつ、元気いっぱいの中学年パワーで暑さに負けず頑張っていきます！

　秋に「人形劇団プーク」さんを招いて、芸術鑑賞会を予定しています。その劇中で６年生が自分たちで作った人形を使って出演することになっており、今日は人形作りと劇の練習をしました。人形を動かすだけではなく、体を使ったり、隊形移動したりしながら表現するのは難しそうでしたが、練習の終盤になるとみんなの動きがそろってきました。

　今日のワークショップは、人形劇団とのワークショップとカヤック体験のワークショップと、２つの中から選んで参加する形でした。こちらはカヤック体験の様子です。講師は本校の校長先生です。学校のプールにカヤックを浮かべ、操作する体験に子どもたちは大喜びの様子でした。めったにできない体験は、きっとすてきな思い出になるのではないでしょうか。また、写真に見られるように、カヤックに乗ったり、カヤックをスタートさせたりする時に仲間と協力する場面が見られ、ともよい学習にもなったのではないかとも思います。

　今年度のプール学習が終わりました。
６年生にとっては、小学校で入る最後の日となりました。
たくさんの思い出ができたのではないでしょうか。

　昨年より、小中連携の一環として、高学年の体育の時間には週に１回、高倉中学校の先生が来てくださっています。プール学習の時期にも毎週来てくださり、プールに入って内代小の子どもたちと交流を深めています。「子どもたちの日々の成長を見るのが楽しみ。」「来年、中学校でいっしょに活動できることが今から楽しみ。」と口にされていました。