本日は、雨天により、プール開放は中止します。

令和元年度１学期終業式がありました。
校長先生の式辞では、1学期の振り返りと夏休みのめあてについての話がありました。
校長先生が心に残ったこととして、運動会での奮闘、オペラ歌手による校歌指導、あいさつ週間の代表委員会の活躍を挙げられました。遅刻する児童がずいぶん減り、1学期に1度も欠席・遅刻がなかった人は、1年21/51人（41％）、2年15/37人（41％）、3年14/32人（44％）、4年16/37人（43％）、5年26/58人（45％）、6年24/56人（43％）、合計116/271人（43％）でした。
次に、夏休みにむけて、校長先生が作った四字熟語、「決心千回」が紹介されました。
決心したことをがんばることが大切だという考えから、決心を１０００回するつもりで、つまり９９９回失敗してもやり直せばよいのだ、１０００回目には自分がやると決心したことができるかもしれない、という意味の言葉でした。
最後に、６年生の代表者から１学期の心に残ったことを作文紹介がありました。

木曜日の朝は、児童集会でスタートします。
集会委員会による「船長さんの命令ゲーム」です。
友だち班による対抗戦です。
班の一人でもアウトになれば、班の全員がアウトです。
ゲームが進むにつれ、児童には笑顔がこぼれます。
緊張の中に、つい集会委員会の上手な指示に乗ってしまう児童が続出でした。

６年生に、歯科衛生士による「歯と口の健康教室」特別授業がありました。
むし歯のできる理由を知り、むし歯の予防について考えます。
唾液のひみつ、噛むことの大切さ、おやつのとり方等、学習は進みます。
最後は歯磨き指導です。
磨いたつもりの歯が、染めだしによって磨き残しが発見され、歯磨きの不充分さを確認することができました。
歯ブラシの使い方のコツを教えていただきました。

３年生は理科の特別授業です。
西岡峻司先生をお招きしました。
身近によく見かける「ツマグロヒョウモンチョウ」の幼虫を観察しました。
見た目が鮮やかで棘のある幼虫は、毒がありそうだけど実はありません。
『擬態』といって、毒があるように見せかけて敵から身を守ります。
最後は、西岡先生が研究を続ける「ゲンジボタル」についてお話していただきました。