防犯教室最初は、不審者を目撃した子ども達が、その特徴を警察の方に伝える活動からです。 次は、どんな状況が狙われやすいか、どうすれば危険を回避できるのかについて、不審者に警察の方がインタビューする形で、詳しく教えていただきました。子ども達は、不審者役の方の話を熱心に聴き入っていました。 最後は、映像を使っての危険な場面の確認です。 毎年、子ども達が危険にさらされる事件が起こります。自分の安全をしっかり守ることができる子ども達になってほしいと願っています。 ご家庭でも、日々の安全について子ども達と確認し合ってください。 7月8日 児童朝会・先週は、「姿勢週間」でした。よい姿勢を意識して、学校生活を送れたでしょうか。 ・よい姿勢は、成長期の今の時期に作られるので、今しっかり意識して生活することはとても大切です。大人になると、習慣となった悪い姿勢はなおしにくくなります。 ・よい姿勢を続けると、みなさんにとってよいことがたくさんあります。たとえば次のようなことです。 ・やる気がおきる。何にでも積極的に挑戦しようという気持ちがわいてきて、途中で難しいことや苦しいことがあっても、最後までやり通すことができます。 ・脳の働きもよくなるので、学習中もしっかりと考え、友達と意見を交流させることができます。 ・集中して学習やいろいろな活動に取り組むことができます。 ・内臓の働きもよくなるので、食事をおいしく取れたり、夜ぐっすり眠ることができたり、健康な生活つながります。 ・体幹がつよくなり、体を支える力がつくので、進んで運動に取り組むことができたり、スポーツが得意になったりします。また、バランス感覚も身に付きます。 ・このように、よい姿勢はみなさんにとって、よいことばかりです。それに、よい姿勢をしようと心がけるだけで、簡単に身に付きます。 ・授業中も背筋をピンと伸ばして、まっすぐ手をあげているかっこいい姿を、これからも見せてください。 当番の先生からは、清掃道具の使い方と、今月の生活目標「身の回りをきれいにしよう」の話がありました。 7月4日 今日の給食「冬の瓜」と書くとうがんですが、7月から9月に旬を迎えます。あっさりとした味で、この暑い季節にぴったりの食材です。 5・6年着衣泳毎年、水の事故がどこかで起こっています。 海、川、湖、池などで、思わぬ状況に遭い、水の中で思うように身体をコントロールすることができずパニックになってしまうことがあるかもしれません。 そういう場合の心構えを知っているかどうかで、命を左右することがあります。 着衣で浮いたり、泳いだりすることを実体験することで、少しでも冷静に行動できるように着衣泳をしています。 体操服が水にぬれるととても重たくなります。いつもはできる泳ぎがなかなか思うようにいきません。動きが悪くなっても、どうしたら浮きやすいか体感することで、自分なりの対応方法を考えることができます。 最後は、絶対にあきらめないことが大切ということを教えられた着衣泳でした。 3・4年着衣泳いざという時、水の中でどのようなことに気をつければよいか、どのように動けばよいかなどを判断して実践できるようにします。 水の中に入ると、服が重たくなったり、思うように手足を動かせなくなったりします。 動きにくさを確かめながら、どのようにすれば浮くことができるのか、ペットボトルなどを使いながら、確かめることができました。 |