円になって!体育館では子どもたちが隊形移動して、表現活動を学んでいます!前回よりもさらに進化中! 保護者のみなさんもいっしょに学びます!子どもたちはたくさんの大人に見守られることを喜んでいます! レッドハリケーンズのみなさんとの学び!2「ラグビーとアメフトの違いは?」 「競技人数は?」 「試合時間?」「トライで何点?」「ゴールキックは?」「ペナルティーゴールは?」などなど基本を学びます! そして、 一人の選手のこれまでの生い立ちを伝えてもらいました。ラグビーをはじめたのは?高校選手権では?などなど、さまざま経験から子どもたちに伝えたいことは、 「夢をを持ち続けてほしい」 「自分が得意なことや好きなことを見つける」 「いつも上手くいかないので前向きにがんばってほしい!」 と熱いメッセージをもらいました。 子どもからの質問 「ポジションどこ?」 「体づくりは?」 「自慢の筋肉は?」 「得意なこと?」 「ラグビーやって、もてましたか?」 「50m何秒?」 「好きな食べ物?」 「プロテインの味は?」 「筋肉ムキムキになるアドバイス?」 「趣味は?」 などなど、ラグビーから離れた質問もありましたが、やりとりする中でだんだんと子どもとの距離が近くなっていました。 次は外に出て実演です! レッドハリケーンズのみなさんとの学び!ドコモレッドハリケーンズのみなさんが多目的室に入られると、部屋が狭く感じました!みなさんさすがの体格!「5人とも走るポジションなので、小さい方です」と自己紹介されると、子どもたちはビックリでした! まずはチーム紹介!「あきらめない!自分のために!家族や友人のため!何度でも立ち上がる!俺たちは戦い続ける!」とチームからメッセージ! 保護者のみなさんも一緒に学びます! 主役は子ども!「2020年からの教師問題(石川一郎 著ベスト新書)」より、 (昨日の続き) 本書では所々で、生徒が「主体的」に学ぶことの重要性を指摘してきましたが、「指示する、指示を待つ」の関係性が教師と生徒の間に結果的に構築されてしまえば、それは、「主体的」に学ぶことの妨げにしかならないのです。 そういえば、2020年の教育改革に反対している教師の中に、「主役感」の強い人が大勢見受けられる気がするのは、私だけなのでしょうか・・・ さて、「主役感」を持つことにはもう一つ問題があります。教師が「主役感」を持つと、生徒に結果を強く求めるようになることです。(中略) 生徒が結果を出すこと自体が教師の目的になってしまうと、生徒が途中過程で悩んだり、失敗したりすることは、無駄なことととらえられてしまいがちです。 第二章で取り上げた「モヤ感」「クリティカルシンキング」「自分軸」は、生徒が主体的に物事に取り組む過程で生まれるものであり、「主役感」のある教師のもとでは生まれません。 教師の「主役感」は、生徒の多くの可能性を奪うものでしかないのです。 教師は「教えないこと」です。自分が「なんとかしなければ」や「なんとかしてやる」なんて思わないことです。これって仕事を放棄してる?楽してる?と思われたら大間違いです。反対に教えるよりも難しいことです。それは、子どもたちの一挙手一投足を見逃さず、子どもの変化に敏感になり、子どもから学ぼうと謙虚に、真摯に向き合わなければなりません。これは地道な、粘り強い関わりが不可欠となります。正直めんどくさい作業です。教えている方がよっぽど楽かもしれません。 しかし、2020年以降の学校教育は「教えるからの脱却」が掲げられ、「学ぶ(つなげる)」に移行しなければなりません。 主役は子ども!教師に主役感は必要悪なのです。 大人の学び!午後は大人の学びです。 提案授業と荒木先生のチャレンジ授業を振り返りながら、 「道徳する上での悩み・疑問・困っていること」を出し合いました。 ・教科書使わなくて価値に迫れたのか? ・多様な考えが出る題材とは? ・道徳ノートの使い方は? ・国語との違い? ・読み取りになってしまう! ・話し合うための素地づくり? ・先生の言う通りに流れてしまう! ・本音の引き出し方? ・教材の扱い方? ・最後の終わり方? ・気持ちを問うのは困難? ・導入をどすればいいのか? などなど、どのグループも活発な意見の交換が行われていました。 その後、ワールドカフェで各グループから出てきた考えをみんなで共有します。 チーム桜のファシリテーターのみんなが自分の言葉で伝えます!このアウトプットが大事!どのグループももっと時間がほしい!空気いっぱいでワールドカフェを終えました。 |
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