令和元年10月20日（日）みんなの力
閉会式後は後片付けです。
ここでも「自分から動く大人」の力が発揮されました。NSOのみなさんはじめ、たくさんのみなさんが、子どもと一緒に作業に加わっていただき、あっという間にいつもの運動場に戻りました。
応援いただいたみなさま、本当にありがとうございました。NSO（南港さくら応援団）はまさに応援するチームとして、子どもたちの支えになりました。
これからも、子どもたちのためにをぶらさず、「できる人が できる時に 無理なく 楽しく」を合言葉に、子どもたちの応援をよろしくお願いします！

令和元年10月20日（日）結果発表！
午後2時30分、予定よりも早く閉会式を迎えることになりました。
子どもたちが待ちに待った結果発表！点数ボードに視線が集中します！
委員会の担当の子どもから発表されました！
結果は白組の勝ち！
子どもたちの明暗が分かれました。万歳と拍手が交差する中、負けてしまった赤組の子どもたちの中に、うずくまっている子どもがいます？何をしているのかよく見ると、グランドの土を集めていました。後から聞くと、負けて土を持って帰る甲子園球児を演じていたようです。
私はエンディングメッセージで優勝はもちろん準優勝のみんなにも「おめでとう！」と伝えました。準優勝の子どもの中には「おめでとうっておかしいやん！」と言っていた子どもがいたようです。
確かにそうかもしれません。しかし、私が一番伝えたかったことは、結果が全てではないこと、そして、何よりも大切なことは、子どもたち一人一人が自分の持てる力を精一杯出し切れたかどうかです！
私はテント下の前列という最高の場所で子どもたちの姿を目に焼き付けることができました。
みんな最後まであきらめず走り切る！倒れても立ち上がる！なかまを信じて力を合わせる！互いを支え合う！
悔しい顔、喜ぶ顔、涙顔、凛々しい顔、誇らしげな顔、などなど様々な子どもの表情やしぐさ、姿を垣間見ることができました。
本当にもう幸せいっぱいの気分でした。
今日もまた子どもから学ばせてもらう時間になりました。
みんな！「ありがとう！」

令和元年10月20日（日）6年 団体演技3

令和元年10月20日（日）6年 団体演技2

令和元年10月20日（日）6年 団体演技
いよいよクライマックスは桜のリーダーの登場です！入退場門で待機する、法被姿の様子を見ているだけで、何か込み上げてくるものがありました。
小学校生活最後の運動会！ラストを飾る子どもたちの意気込みがテント下にまで届く空気でした！
まずは「南中ソーラン節！」軽快なリズムと力強い表現に見るものが圧倒されていました！腰の低さは天下一品！その時の目線も最高！子どもたちの集中力を感じました！
そして、法被を脱ぎ去った後は、「組み立て体操」です！高さ制限が必至の中、 ひとつひとつの技の精度を上げ、見事にひとつになった演技が繰り広げられました！ゆったりとしたリズムでは豊かな表現力を出して、見るものに安心感を与えてくれました！
ラストにはグループごとに自分たちで考えた表現活動で観客のみなさんにメッセージを送りました。その時の子どもたちの表情は今でも脳裏に焼き付いています！
子どもが「自分で考えて、自分から動く風船」「失敗を恐れずに、チャレンジする風船」「自分も人も大切にする風船」を見事に膨らませた瞬間でした！
これからも桜小学校のリーダーとして、みんなを引っ張っていってくれること大いに期待しています！