ほら笑って!「ほら!笑って!」 「世界は!ずっと!」 「あなたに!今日も笑いかけている!」 ノリノリのリズムで、子どもたちは笑顔でダンスの学習を学んでいます。台風の影響なのか、暑さが戻った感のある運動場! そんな暑さに負けじと、子どもたちの笑顔が広がっています! 昆虫ハンター!南港のいいところのひとつは、自然がいっぱいのところ!遠くに行かなくったって、学校の近くは虫の宝庫です! 子どもたちは、バッタ、チョウチョ、コオロギ、ダンゴムシなどなど、昆虫ハンターになって捕まえました! できる曲線って?はじめに、昨日本校体育館で開かれた南港剣友会35周年記念大会にて、表彰された2名の子どもたちの紹介をしました。 続いて私からのお話です。 「みなさん!『できる曲線』って知ってますか?」こんな問いかけで始まった全校朝会!縦軸と横軸が描かれてたグラフが画面に映ります。横軸は時間、縦軸は達成度(できた感?)です。そこに、0から始まる真っ直ぐな線(比例のグラフ)が描かれます。 「人は時間をかけた分、できる量も増えていくとイメージします」 「でも、現実はそうはいきません」 「はじめのうちは、なかなかできないもの」 自転車に乗ることができたときを思い出すとよくわかります。自転車は最初からは乗れません。何度もペダルを回し、回してはこけて、こけては回す。後ろを誰かに支えてもらいながら、前へ進もうとしますが、手が離れるとバランスを崩して倒れる!はじめはそんな繰り返し。でも、何度もチャレンジし続けているうちに、ある時、急に乗ることができるようになります。これぞ、「できる曲線」です。 今子どもたちは運動会の練習の毎日です。団体演技には相当の時間をかけます。はじめは失敗したり、思った通りいかなかったりしてなかなかできません。でも、そこであきらめないこと!自分を信じて、やり続けること!仲間を信じてともに学び続けること!が大事です! これぞ「3つの風船(自分も人も大切にする・自分で考え自分から動く・失敗を恐れずチャレンジする)」そのものであり、今こそ大きくふくらませる時です。 明日から10月です!運動会当日(19日(土))には、一人一人が自分の風船を自分らしく、大きくふくらませてほしいです!ご家庭でもエールをよろしくお願いします。 力を出し切ってね!雨予報も一転、朝から快晴の大阪!今日は桜小学校の体育館で、南港剣友会35周年の記念大会が開催されました。各地から剣道大好きな子どもたちが大集合!会場は熱気に包まれていました。 開会式では会場校代表で子どもたちにメッセージを送りました。 「みなさん!剣道好きですか?」 「好きなことって、少しくらい『めん』『どう』でもがんばれますよね。」 「好きなことって、『こて』さきだけでしなくて、とことんがんばれますよね。」 「今日は自分の大好きな剣道を、これまで練習してきた力を精一杯出し切って、『つき』も味方にして、がんばってくださいね。」 みなさんの剣道?健闘を祈っています! 桜小学校の子どもたちの輝きに期待しています! 指導からの脱却!「2020年からの教師問題(石川一郎 著ベスト新書)」より、 指導者とは、文字通り「指して導く」者という意味であり、ゴールとなる結果を「指し」示し、そこに人を「導く」ことが役割です。 スポーツで言えば(中略)チームを勝利に導くこと(中略) 学習で言えば(中略)合格に導くこと(中略) 「教師も似たようなものでは?」と思う方もいるかもしれませんが、教師の役割は、本来結果が求められるものではありません。それは、あくまでも社会に出ていく前の生徒たちに対して、「先に生きている(先生)」者として、学びの場を提供することだと思います。 教師と指導者は性質が明らかに異なります。 やはり、研究授業の学習指導案はやめましょう!指導ではなく、子どもが学ぶ案にしましょう!指導案から学習案にしましょう!学習デザインなんてどうですか? これぞ、「教える」から「学ぶ」です!これぞ、「ティーチャー」から「ファシリテーター」です! 私たち教師は子どもに教えるのではなく、子どもから学ぶ、子ども同士をつなげることに徹しましょう! |
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