10月18日の給食「みそカツ」のカツもみそも手作りです。 みそは、八丁みそを使用しています。 八丁みそは愛知県岡崎市八帖町(旧 八丁村)で江戸時代初期より作られている豆みその銘柄です。 豆みその原料は、大豆と塩のみで蒸した大豆で、みそ玉を作り、麹菌を付け、出来上がった豆麹と塩と水を桶に仕込み重石をしてねかし、熟成させます。八丁みその熟成期間は一般的な豆味噌の熟成期間(6か月から12か月)に比べ、二夏二冬以上と長期熟成させます。 そのため、つやのある黒みをおびた褐色で、少々の酸味と渋味、苦みがあり、コクのある濃厚な風味が特徴です。 10月17日の給食かぼちゃのいとこ煮には、あずきが入っています。 あずきは日本全国で栽培されていますが、生産量は北海道が93%(平成30年産収穫量)を占めています。北海道以外では、東北・関東・近畿・中国地方でもまとまった生産が見られます。 あずきの多くはあんや菓子の材料になり、和菓子、冷菓、菓子パン、汁粉、ゆで小豆などに用いられていられています。 3年秋の遠足 扇町公園3年秋の遠足 お弁当タイム3年秋の遠足 扇町公園 |