3つの風船を常に意識して!初めから通して子どもたちは動きました。始める前に「失敗してもいいから、全力でね!」と声をかけます!これ、つまり青い風船!「失敗を恐れず、チャレンジする」ことです!そして、演技スタート!音楽に合わせて体を動かします!これ、つまり黄色い風船!「自分で考え、自分から動く」ことです!さらに、隊形移動する中では、隣の人やグループの人のことを考えます!これ、つまり赤い風船!「自分も人も大切にする」ことです! 3つの風船は至る所で使います!そのことを大人が意識して、自分の言葉で子どもたちに伝えることが大事!ふだんの授業でも、生活指導でも、どこでも3つの風船は膨らませます!いつも投げかけ、子どもに(大人も)意識しているかが鍵です! 信じて、任せて、支える!ミニメーカースペース開催中! 子どもたちは、折り紙とか読書とか本読みとか、ねんどとか、やっぱりダンスとか おのおのが自分のやりたいことを、やりたいように活動しています。 Makerspace(メーカースペース)とは, 「ハイテクな機械から昔ながらの道具などを用いながら,【つくる】【学ぶ】【探求する】【共有する】ということが体験でき,学校や図書館の中や分離型の施設にあるスペースのこと」を言います! 子どもたちの創造性を伸ばすためには、大人からの指示を待っていてはできません!子どもたち自身が自分で考えて、自分から動くことが大事です!そのための環境づくりをしてあげるのが大人の役割です! 子どもを信じて、任せて、支える!これですね! どんな風に見える?旗の動きが繊細になります!角度や持ち手など工夫が凝らされます!やっている子どもたちにはどんな風に見えているのかがわかりません!今後はビデオ撮影も入れながら、自分たちの演技を振り返ってほしいですね!そうするとまたひとつ進化します! 時代を読む!本日、10月3日の日本経済新聞1面の記事より抜粋! 自動車業界で自動運転など次世代技術に対応するため、中途採用を拡大する動きが広がってきている。トヨタ自動車は中長期的には5割に、ホンダは19年度採用全体の4割を中途採用に充てる。 ITなどの専門人材を中心に確保し、給与も実績に応じて評価する。日本の製造業の代表である自動車業界で中途採用が増え、日本型雇用は転機を迎えている。 日本で戦後長く大手企業を中心に続いた新卒一括採用や年功序列の雇用慣行は、労働人口の減少や女性、高齢労働者の増加で維持が難しくなっている。海外企業との競争もあり、電機大手では外部人材の採用拡大や個人の能力に応じた賃金制度の導入など雇用慣行を見直す動きが広がる。 「新卒を大量に採用する時代は終わります!」 これからの先の読めない時代、変化の激しい時代において、新卒を育てる時間も注ぎ込む予算もありません!ならば、中途採用で即戦力を企業は求めます!しかも、年功序列や終身雇用もなくなります。中途採用でも、能力があれば評価してもらい給与にも反映されます! これからは会社に一生を捧げる時代ではないんです。仕事はひとつじゃなくていいんです!ならば、どんな仕事が必要なのか?それは、「自分の特技を生かして、自分の才能を伸ばせる仕事!」その仕事を見つけるために必要な力は何か?それは、「自分をみつめ、自分で考え、自分から、自分らしく表現できる力」です。 未来をつくる、目の前の子どもたちにつける力はココじゃないでしょうか?大人の言うことを聞く「聞き分けのいい子」よりも、多少頑固でも自分を持っている「めんどくさい子」の方が、これからの時代には光り輝くような気がします! 未来の大阪市のために
令和元年10月3日(木)未来の大阪市のために
先日、配布しましたが、「大阪市教育振興計画」は大阪市の教育の元となるものです! 次期の協議が始まりました。 次期計画が、子どもたちに直に響くものとなるよう、アンケートにご協力をお願いいたします! |
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