教育アンケートのお願い(上半期)昨日子どもたちが持ち帰っています、今年度上半期の「教育アンケート」 早速のご回答をありがとうございます。 今年のこれまでを振り返っていただき、忌憚のないご意見をお願いします。 学校は「みんながつくるもの」です。 保護者のみなさまの声をしっかりと受け止めて、これからの教育活動に活かしていきます。 なお、アンケート用紙は裏面にも続きますので、お気をつけください。 締切は9月18日(水)です。よろしくお願いします。 この人誰だ?体育館に子どもたちが集まります!舞台そでは教職員でいっぱい!今朝の児童集会は「この人誰だ?ゲーム」下半身だけを子どもたちに見せて、誰かを当てるゲームです!舞台裏のメイキング写真からも、大人が楽しんでいるのがわかります!でもこれが大事!楽しむ大人の姿は子どもたちは大好きです!どの大人も子どもたちの笑顔が見たいから! ウキウキ!ワクワクの大人でいましょうね! あなたならどうしますか?「2020年からの教師問題(石川一郎 著ベスト新書)」より、 2020年以降に獲得させたい3つの力 「課題解決に向けて協働する力」 「自分の考えを表現する力」 「クリエイティブな思考力」 について、どのように授業を改善していけば生徒がそれを身につけることができるのかについて、3つのケースを通して考えてきました。 さて、この3つの授業には、ある共通要素があります。それは、答えが一通りでない問いに取り組まなくてはならないことです。私はこのような問いを、「正解のない 『問い』」と呼んでいます。 「もし、あなたがKだったら、先生の発言に対してどのような行動を取るのか」 「江戸時代の三代改革と田沼意次の政治を比較し、あなたであればどのような経済政策を取りますか」 「津波で陸地に乗り上げた船をどうするか」 これらの問いはジャンルこそ違えど、解答者に求めていることはすべて同じてす。つまり、「あなたであればどうしますか?」ということを聞いているのです。 これまでの一問一答からの脱却です。これまでの一斉授業からの脱却です。これまでの「チョーク&トーク」からの脱却です。教師は「教える」から「促し、引き出し、つなげる」に変わらなければなりません。そこで大切なことは、教師自身が、自分ならどう考えるのかをまずは持つことです。まさに「主体的に大人が動く」ことからですね。 自分で考え、自分から動く!あいさつ運動について、各委員会の委員長を務める桜のリーダーたちが話し合いました! 「あいさつ運動ってなんでするん?」とたずねると、すぐさま「学校を明るくするため」と返事がありました。 さすがは桜のリーダー! 「1学期から見てきたけど、あんまり変わってへんなぁ。」 「あいさつする子は増えたかもせんけど、ちょっとやでなぁ。」 と、それぞれ思ったことを話し合って、より良い学校にするためにどうしようか考えています。 出した意見をもとに、これから分担場所を考えていきます。 「6年生は4年生のサポートに回った方がええかなぁ?」 「5年生はサポートいる?自分たちでしたいよな?」 と、下級生に意見を聞いていた姿がとてもたくましかったです! すべては自分から!最後は上田先生からの熱いメッセージです! 「知識は自分たちでつくりあげる。だから、みなさん考えるんです!」 この言葉の意味を今一度考えました。そして、反省しました。 来年の4月からは、「プログラミング学習」が始まります。これは学習指導要領に明記され、全国一斉にはじまるものです。 保護者の中からは、「プログラミングってどんなことをするのですか?」「どんなことが学校で始められるのかを期待しています!」との声をよく聞くようになりました。 さあ!みなさん!自分ならどんな授業をつくりますか? 今一度自分に問いかけ、プログラミング学習への学びを深めましょう! 国が言うから、委員会が言うから、校長が言うからではなく、すべては自分からです!大人が「クリティカルシンカー(創造的思考者)」にならなければなりません! |
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