ものづくりと再生「仲秋の名月」が過ぎ、プール授業も今日で終了、まだまだ暑さを感じても季節は秋となっています。 先週は相互授業参観週間で先生方が授業の見学に来られたことも多かったと思います。楽しくがんばれたでしょうか? 2年生が「ものづくり体験授業」ということで、大勢の「その道のプロ」の方がゲストティーチャーとして来校して様々なものづくりを体験させてくださいました。楽しく取り組み、出来上がった作品にたくさんの人が感激していました。 ものづくりは人間のとても大切な営みですが、一方で現代社会は物があふれ、無駄・廃棄が問題にもなっています。何かが生まれることで何かが捨てられるのではなく、今朝の新聞に、使い終わったものを再利用する、リサイクルを一歩進めた「アップサイクル」という考えと事業が紹介されていました。再利用資源で元の製品より優れた新しいものを作り出すのです。高い技術力が必要ですが、すでにいろんなものが作られ販売されているものもあるそうで、来年のオリンピックでユニフォームやメダルにも採用されているとのことです。無駄にしないものづくり、大切にしていきたいものです。 石のはんこづくり教室2年3組の教室では ハンコに自分自身の名前を刻み、オリジナルの篆刻印作りを行いました。 深く掘らないとはっきり文字が映らなかったりと、苦戦している場面もありましたが、それぞれ満足いく篆刻印ができていました。 ミニ畳製作教室カッティングシート貼り教室印刷された一枚のシートからカッターではがす細かい作業に悪戦苦闘していました。 それぞれオリジナルの鏡ができて嬉しそうでした。 モザイクアートわくわくタイル教室 |