気持ちをひとつに!応援団も昨日とは一味違います!声の大きさ、気合の入り方がレベルアップしていました!堂々とする姿は見ていてとても気持ちよく、力強かったです! 勝ち負けにこだわることはもちろんあります!でも、それ以上に一人一人が「3つの風船」を自分らしく膨らませてほしいですね! 最大限の力を!今日も朝から全体学習が始まりました。子どもたちは昨日とは大違い!顔つき、姿勢、歩き方、声など、どれをとっても昨日の自分を上回っていました!やっぱり子どもの力はすごいです!自分がすることがわかっていれば、自分から考えて動くことができます!今日はみんながその力を発揮できました! 当日まであと4日!怪我なく、病気なく、自分の力を一人一人が最大限発揮できる運動会になることを祈っています! 心合わせて応援団!応援団長が声を張り上げて、みんなをリードします。応援団のみんなはこれまでの学習の成果をここで発揮します! 見事に息のあった応援団のみなさん!素晴らしかったですよ! 今を生きる!風が吹くと寒いくらいの天候です。 子どもたちはいよいよ運動会の入場から開会式、ラジオ体操、応援合戦の学習に入りました。 途中、私の話の中で、伝えたかったことは「今を生きる」ということです。 先週末の台風19号では、多くの方々の命が亡くなったり、今なお避難生活を余儀なくされていたりする方々が大勢おられます。ご冥福をお祈りするとともに、平穏な生活が早く取り戻せることをお祈りします。 子どもたちには「あたりまえがあたりまえしゃないこと」を伝えました。朝目が覚めること、朝ごはんを食べられること、学校に行くことができること、運動会の学習ができることなどなど、今あたりまえだと思っていることができていることに感謝の気持ちが必要です。 災害はいつ、どこで、だれにふりかかるかわかりません。私は災害が起きるたびに、「今を精一杯生きること」を誓います。でも、正直なところ、すぐに頭から離れてしまうこともあります。 でも大事なことは考え、思い続けることです。子どもも大人も「今を生きること」を大切に、運動会に向けても、毎日を精一杯過ごしてほしいと思います。 学校3.0とは?日本TCS文教グループ・エバンジェリストの大渕みほ子さんのコラム「日本政府が目指す“Society 5.0”と、文部科学省が描く新時代の学び “学校3.0”」から 最近よくAIやIoTという言葉を耳にしますが、私たちが生きる現在の社会は、AIやIoT(Internet of Things)により生産が自立化する「第4次産業革命の時代」と呼ばれています。また、日本政府はAIやIoT、ビッグデータなどの先端技術を産業や生活に取り入れた超スマート「Society 5.0」を提唱しています。 Society 5.0は、サイバー空間とフィジカル空間を高度に融合させた新たな価値を生み出すシステムにより、これまで課題であった国内外のさまざまな格差や不平等の是正、環境問題や食糧危機といった社会的課題を解決しつつ、経済の更なる発展を目指すものです。Society 5.0のような超スマート社会の実現に向けて重要なのは人材の育成ですが、文部科学省(以下、文科省)はSociety 5.0に向けた新時代の学びとして“学校3.0”を2018年6月に発表しました。これによると、AIやIoTに取って代わることのできない人間ならではの能力として、?文章や情報を正確に読み解き対話する力、?科学的に思考・吟味し活用する力、?価値を見つけ出す感性と力、?好奇心・探求心、の育成を重視していることが分かります。 またこの“学校3.0”の構想がこれまでと大きく異なるのは、幼稚園から高校までの学年別の「K-12教育」から、能力レベルの「K-16プログラム」を新たに打ち出していることです。K-16プログラムでは、「個人が学校に合わせて学ぶのではなく、学校が個人の資質・能力に合わせた学びを個別に提供すること」、また学びのプログラムは、「学校だけではなく大学や企業などから提供されるプログラムを選択して学べること」などが特徴として挙げられています。 このように日本の教育は、学校1.0の“勉強の時代”、学校2.0の“学習の時代”、そして学校3.0の“学びの時代”へと、時代の影響を受け大きな転機を迎えようとしています。 「個人が学校に合わせて学ぶのではなく、学校が個人の資質・能力に合わせた学びを個別に提供すること」とは、まさにこれからの時代が「個の時代」となることです。そして、「学校だけではなく大学や企業などから提供されるプログラムを選択して学べること」とは、「社会に開かれた教育課程」として、様々な外部の人材や教材を取り入れることです。 「 さくらチャンネル」はこれからも多種多様な人々をタレントバンクに登録し、子どもたちに様々に生きる大人の姿にふれる機会を提供していきます! |
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