児童朝会次に、楠先生が、最近遊具で危険な遊びをしている人がいるので注意してくださいました。怪我をせず楽しく遊べるように、ルールを守って遊具を使ってほしいものです。 続いて、運動委員会からは今週に行われる育リンピックについての説明がありました。短縄を使うので、毎日必ず持って来る必要があります。朝、忘れていないかお子さんにお声がけください。 最後に、看護当番の田川先生からは、きちんと帽子をかぶってきましょう、とのお話がありました。帽子を持っているのに、きちんと被って来ていない高学年の子もいるようですが、自分たちの身を守る大切な物なので、きちんと着用してほしいです。 今週は朝晩がグッと冷える予報です。体調に気を付け、元気よく過ごしてほしいと思います。 11月18日の給食日本では、約350年前にもやしの栽培が始まりました。 もやしの原料豆にはブラックマッペ(ケツルアズキ)、緑豆、大豆がります。以前は緑豆や大豆を使ったもやしが多かったですが、現在では安価で作りやすいブラックマッペもやしが主流であり、給食でもこれを使用しています。 流水で洗った豆を水に一晩漬けておき、温水に浸漬して真菌などを殺菌し、通気性のよい薄暗い部屋(軟白栽培)で水を取り替えながら置くと、7〜10日程度で発芽します。 緑豆やブラックマッペでは5cm位に伸びたとき、大豆では10〜15cm位に伸びたときに食用にされます。 R1.11.15(金) 盲導犬訪問学習 3年盲導犬の訓練や仕事のことについて学び、街で盲導犬を連れた人に会ったらどうすればよいのかを知ることができました。 11月15日の給食食に関する指導の手引(文部科学省)では、感謝の心(食物を大事にし、食物の生産等にかかわる人々へ感謝する心をもつ)を6つの食育の視点の中の1つとしています。 ・食生活は、生産者をはじめ多くの人々の苦労や努力に支えられていること。 ・食料の生産は、すべて自然の恩恵の上に成り立っていること。 ・食という行為は、動植物の命を受け継ぐことであること。 ・食事のあいさつは、食に関しての感謝の気持ちの表現であること。 ・感謝の気持ちの表れとして、残さず食べたり無駄なく調理したりすること。 R1.11.15(金) 図書室だより図書室では、校長先生のおすすめの長谷川義史さんの本を展示しています。 大阪生まれの長谷川さんは、楽しいだじゃれ絵本を作ったり、海外の絵本を大阪弁で翻訳されたりしています。また、東日本大震災以降にたびたび東北を訪れ、復興を応援する絵本をつくられています。 ・『どこいったん』ジョン・クラッセン作、長谷川義史 訳 くまが大事な赤い帽子をさがしています。「ぼくのぼうし どこいったん?」 キツネもカメもヘビもみんな帽子のことは知りません・・・ 一見、ほのぼのとした絵本のようですが、意外な結末が話題となりました。 ・『東北んめいもんのうた』長谷川義史 作 おなじみ『大阪うまいもんのうた』の東北バージョンです。宮城県は牛タン・笹かま・はらこ飯、福島県はあんぽがき・こづゆ、岩手県は盛岡冷麺・わんこそば・じゃじゃ麺、「なんじょで麺ばりあるのすか!」 本物の東北弁で聞いてみたい絵本です。 |