朝の全校集会 認証式今日から後期の生徒会役員・学級役員が正式にスタートしますが、始まりにふさわしい素晴らしい秋の天気です。校長先生から新しい生徒会役員と学級役員の代表として各学年1組の学級代表に認証状が手渡されました。 ---校長講話--- さきほど新しい生徒会役員と学級役員に認証状を手渡しましたが、ぜひ協力してより良い八阪中学校をつくっていってほしいと思います。協力することは本当に大切なことです。わがままな振る舞いをしていては集団は機能しません。学校だけの話ではなく、大人の社会であっても、共に力を出し合って協力できることが強く求められています。自分の力を集団のために使い、同じように集団を支える他の人の働きに感謝する。そのような姿勢が社会でも求められているのです。 先週金曜日には福島区の「ゲストティーチャー派遣事業」で、学ぶところの大きいお話をきくことができました。トップアスリートの方が実際に経験されたことのお話なので、素直に言葉が心に入ってきたのではないでしょうか。何度かみなさんに伝えていることですが、校長先生は「成果も大切。けれど努力の課程はもっと大切。」と考えています。これはみなさんの日々の生活にも通じること。ぜひお話から感じたことを日々の生活につなげてほしいと思います。 福島区「ゲストティーチャー派遣事業」冒頭のバドミントンの実技が本物のちがいを感じさせます。シャトルを打つ音がちがう。シャトルのスピードがちがう。お話では、バドミントンはあらゆる球技の中でもっとも初速が速い競技だそうです。自然にお話に引き込まれていきました。 中学校1年生でバドミントン競技を始めてからオリンピックに出場するまでの16年間のプロセス。さまざまなことがあったというお話です。苦しいことも・悔しいことも・勝利の喜びも・トップで活躍する誇りも---そして、怪我により選手生命が絶たれかけた3年間。いつも、あと少し・他のひとよりもあと少しという気持ちで取り組んできたとのことです。思いの強さ・継続できる強さ。怪我を乗り越えて不可能と思われた復活を果たしオリンピック選手になった時期に気づいた「視点を変えるといろいろなものが見えてくる。感謝の気持ちが沸き起こる」という話には感銘を受けました。 自分もポジティブに生きたい。感謝の気持ちを忘れずにいたい。多くの人がそう感じたのではないでしょうか。 放課後に指導を受けたバドミントン部の生徒も指導を受けるよろこびを感じながらとても熱心に練習に励みました。私もあんなショットを打ちたい!向上につながる大切な気持ちです。 いつもありがとうございます PTA実行委員会
10月24日(木)、PTA役員実行委員会をおこないました。19時半からという遅い開始時間にも関わらず、今日もたくさんの役員・委員の方にお集まりいただき、いつも変わらない温かな学校支援を実感しました。ほんとうにありがとうございます。
4月の入学式、5月末の体育大会、9月末の「プレゼン八阪(文化発表会)」等、大きな行事ではいつも多くの助けをいただいています。八阪中学校区6校園(鷺洲小・海老江東小・海老江西小・貫江田幼稚園・海老江西幼稚園)PTAスポーツ大会では楽しい雰囲気の中で6校園の強いつながりを感じることができました。区PTAのソフトボール大会・バレーボール大会ではあふれる元気とスポーツを愛する気持ちを感じることができました。充実したこれまでの半年をあらためてふりかえりたいです。 卓球大会・バドミントン大会・社会見学---卒業式。まだまだたくさんの行事が予定されているところですが、これから半年も変わらぬご支援をよろしくお願いします。そしてPTA会員相互の温かなつながりがいっそう深まりますように。 3年生 実力テスト今日は実力テストです。10月の実力テストはこれから進路に関する相談を進めていくうえで自分自身の力をはかる重要な資料となるので、テストに取り組む教室の空気は張りつめた緊張感を感じさせました。プレッシャーもあると思います。だけど、自分自身の進路のために乗り越えなければならないプレッシャーです。真正面から立ち向かってほしいです。 11月11日からは進路懇談が予定されています。すべての子どもたちが希望・展望のある進路を具体的にイメージできるようになりますように。 校内研究授業 1年4組 理科物質の状態の変化を理解する授業です。固体・液体・気体それぞれの状態を「物質を構成する粒子」レベルでとらえます。同じ量の粒子が「動きが活発ではなく固く結びついている」「動きが活発になり結びつきがゆるやかになっている」「動きがより活発になり飛び回っている」状態。先生の話だけではなく、ICTでモデルや動画を提示して理解を深めていきます 好奇心に応える授業です。理科の授業で科学への興味を高め、将来、社会で活躍する科学者が八阪中学校から誕生したら素敵だろうなと想像をふくらませました。 |
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