『 ＯＮＥ ＴＥＡＭ 』チーム一丸となり…。初の決勝トーナメント進出と大躍進を果たした2019年ラグビーワールドカップ日本チームのスローガンですが、大池中の応援スローガン・キャッチフレーズもこの５年の間に変遷を遂げてきました。
『 燃えろ！大池魂！！ 』に始まって、一昨年度の７０周年からは、
『 ＯＨＩＫＥ ＰＲｉＤＥ 』
そして、今年令和元年は、
『 ＯＮＥ ＴＥＡＭ 』です。
『 For the flag 』この旗の下にあらゆる場面で生徒が輝く事を願って、今日も大池中は、課内でも課外でも一歩一歩、今日も
『ＯＮＥ ＴＥＡＭ』で前進します。

　
　実は会場にケガをされた金先生も来られていました。校長先生が金先生の車いすを押して講評をいただき、その後金先生が国際クラブ民族学級への思いをお話しされました。
「人数が増えてきて嬉しい」と喜びを述べられました。校長先生が赴任された５年前に比べると民族学級に参加する生徒数はもとより、質・量ともにとても増えたようです。来年にむけてまた取り組んでいきましょう！

　続いてダンス発表です。韓流ダンスは舞台と会場が一体となり、歓声を受けていました。KPOPの音楽とともに激しいダンスを披露してくれます。本番までに練習を積み重ね、長い時間取り組んだようです。
　つづくプンムルは、ケンガリ（小鉦）・チン（銅鑼）・チャンゴ（杖鼓）・プッ（太鼓）を長い時間をかけて練習を積み重ねていました。昼休みの時間も練習し、本番に不安が残っていましたが大成功！無事に終えることができました。

　その後、プチェチュムという韓国の伝統舞踊です。出演生徒は民族衣装をまとい、扇を美しく使って踊っていました。終わりとともに大きな拍手がおき、普段とは違う姿に感銘を受けました。
　続いて英語クラブの発表がありました。とても発音が良く、普段から練習している成果がよく表れていました。台本を見ず、暗唱で全て話すには大変だと思うとともに、英語の語学力が定着してるんだなと感じました。

11月８日から始まった本年度の文化芸術週間の初日に、国際クラブ発表会が行われました。
　初めに、恒例のサムルノリが民族学級保護者の方と教職員の有志で行われ、舞台の幕開けとなりました。
続いて中国語弁論が行われ、２人の３年生が披露をしてくれました。流暢な中国語に思わず聞き入ってしまい、後ろのスクリーンには日本語に翻訳した内容が流れました。
中国と日本の学校の違いや、日本でできた友人のことを話してくれました。