気持ちをひとつに!概ね演技の流れをつかんだ子どもたちには少し気の緩みが見受けられます。新しいことにチャレンジするときには適度な緊張感は必要です。それが慣れてくると技術は身についても、心の状態に油断が生まれてきます。それって大人でも同じですよね。ここからは気持ちをどう高めるかが大切です。 子どもたちは円陣を組んで、みんなの気持ちをひとつにします。運動会の目的は?それはみんなの気持ちをひとつにして、達成感や連帯感や成就感を体感することです。個人のできは重要視していません。それぞれが自分の持てる力を最大限に発揮できるかどうかです。友達のことを考え、行動できるかどうかです。失敗しても最後までやり通すことです。 これぞ「3つの風船!」 私たち大人は、子どもたちを信じて、任せて、支えるだけ! 極めていく!組み立て体操も一連の流れの学びが終わりました。これからは、細かいところを極めていきます。ここからは技術ではなく、気持ちです!どんな小学校最後の運動会にしたいのか?そのために自分はどうするのか?子どもたち一人一人が自問自答して、行動あるのみです!子どもたちの顔が引き締まって見えます!大丈夫!桜のリーダーはやるときはやる!信じてるよ! 旗の力!雨上がりの爽やかな風を切るように、青と黄色のフラッグが鳴り響きます!子どもたちはますます颯爽としてカッコよくなってます! 互いを高め合う!体育館では桜のリーダーが組み立て体操の動きを学んでいます。みんなの気持ちをひとつにして、技を決めるためには、互いを知り合わねばなりません。相手のことを思いやり、自分の持てる力を出し切ることです。互いの信頼関係が大切!子どもたちは心で手拍子したり、エールを送ったりして、互いを高め合っています。 芽が出てきました!さくらファームサポーターのみなさんが、昨日も畑に来てくれています! 冬野菜の芽が出揃ってきました!見えないところで生命はどんどん宿っているんですね!地域のみなさんも、当たり前のように畑の作業をされています!とてもありがたいことです! 学校は地域のものです! 子どもは地域の宝です! これからもともに学校をつくりましょう! |
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