今日の給食は、鶏肉と夏野菜のソテー、押麦のスープ、すいか、黒糖パン、牛乳でした。すいかは、丸のままのすいかを給食室で64等分します。給食調理員さんはすいかを切る研修を受けています。各クラスにおかわりが少しずつ入っていたので、おかわりをゲットした子ども達は「だってすいか大好きやもん！」ととても喜んでいました。

今日の給食は、さけのつけ焼き、みそ汁、とうがんの煮もの、ご飯、牛乳でした。とうがんは漢字で冬の瓜と書きますが、夏が旬の食べ物です。丸のままだと冬まで保存ができることからこの名前がつきました。ほとんどが水分で、夏の暑い時期の「食べる水分補給」になります。

今日の集会は、ゲーム「まちがいさがし」で楽しみました。衣装やポーズ、どこが変わったのかな？

調理実習だけでなく、なにわの伝統野菜についても教えていただきました。昔、黒塗りの大阪城玉造門の近くで栽培されていたことや、越という昔の中国の国から種が伝わったことなどにより、玉造黒門越瓜という名前がついていること、呉越同舟という言葉もあること、瓜の仲間は他にもたくさんあることなどを学習し、理解を深めました。中央区食生活改善推進員協議会の皆さま、本当にありがとうございました。

玉造黒門越瓜をすりおろし、白玉粉とよく混ぜ、均等に分けてまるめ、沸騰した湯でゆでます。きな粉や黒みつをかけて、瓜の緑色がきれいな夏のおやつをおいしくいただきました。