先週収穫した大きなさつまいもを下茹でしてから教室でホットプレートにのせて焼き、お砂糖やシロップを好みでかけていただきました。
　「めっちゃおいしかった！」と子どもたちは大喜び。お芋は図工で絵を描くためのモデルさんになってもらうため、まだいくつか残してあります。おいしい秋の味覚を思い出してしっかり絵も描きましょう。収穫の秋、味覚の秋でした！

　大阪の食文化といえば、「こなもん」に代表されるたこ焼き、お好み焼きなどですが、今日は焼き物機で焼き、一人分ずつ四角く切り分けたお好み焼きにトンカツソースをかけていただきました。3年生の教室ではお好み焼きもソースも大人気。豚汁はだしをていねいにとり、野菜やさつまいもも入っていて、おいしくて人気がありました。
　明日はなすのミートグラタンや白桃の缶づめがつくパンメニューです。6年生のみなさんは、社会見学に行きますので、お弁当をお忘れなく。

　給食でさんまの山椒焼きが出ました。お皿からはみ出るほど大きなさんまの骨をとるのに低学年の児童は四苦八苦していましたが、食べると「ご飯によく合ってめっちゃおいしい！」と大好評。すまし汁にはかぼちゃの形のラッキーにんじんが入っていました！今日も「まぐろのオーロラ煮」の魚メニューでしたが、残りなしでした！

　先週は全校遠足が延期になったので、各クラスでお弁当を食べました。教室にシートや新聞紙を敷いてピクニック気分で食べたクラスもあれば、いつもの給食のようにきちんと白衣を着て食べたクラス、きちんと机に座って食べたクラス、様々でしたがどの子もおいしそうに愛情たおっぷりのお弁当を満足げにほおばっていました。野菜やお豆を入れて彩りをよくしたり、卵焼きを半分にカットしてハートの形にしたり、枝豆を串にさしてやきとりのようにしたり、アイデアいっぱいのお弁当を見せていただき、写真を撮る方も幸せな気分になりました。8日はお天気に恵まれることを願っています。

　月曜日の児童朝会で、此花区長さんが子どもたちにお話をしてくださいました。「３つの幸せのお話をします。１つ目は周りの人から何かをしてもらう、もらう幸せ、２つ目は色んな事を自分でできる、できる幸せ、３つ目は周りの人に何かをしてあげる、あげる幸せです。みんなはまだもらう幸せが多いかな。してもらうことに幸せを感じると感謝できますね。だんだん成長していき、自分でできる、周りの人にしてあげる、そういう幸せが増えていくとさらによいですね。３つの幸せ、もらう幸せ、できる幸せ、あげる幸せのお話でした。」ととってもわかりやすくて心に残る良いお話でした。
　また、見守り隊の方々と一緒に朝から子どもたちの登校を見守ってくださり、ありがとうございました。