いよいよ「たてわり班活動」のスタートです。講堂に全員が集まって、代表委員や各委員会委員長があいさつをしました。しっかりと通る声で、堂々と自分の抱負などを発表していました。この高学年の姿を見た中学年や低学年は、どんな事を感じたのでしょうか。良い伝統が引き継がれていくことと思います。

　講堂で委員長たちの発表が終わったら、各班の教室に分かれて、今年度１回目の話し合いをしました。班の「めあて」や「内代まつり」で行うお店の希望を決めました。低学年も手を挙げて意見を発表している姿も各班で見られました。

　普段の学級とは違って、異学年が集って活動する「たてわり班」。小さい学校だからこそ、絆を深めて、仲間と協力する中から様々なことを学んでほしいと思います。

　昨年度も何度かご紹介しましたが、今年度も４月から「ラッキー人参」が登場しています。写真のカレーライスの上の人参、何の形かわかりますか。他にもいろいろな形がありましたが、子どもたちはうまく見つけることができたでしょうか。人参が苦手な子どもたちは多いと聞きますが、苦手なものでも楽しく美味しく食べることができるようにと、調理員が工夫をしています。栄養をしっかりと摂って、健康で丈夫な身体に育つとともに、毎日の学習や活動に励んでほしいものです。

　３年生から新しく始まったリコーダー。４月から学習を始めて、最近ではシ・ラ・ソの３つの音が吹けるようになってきました。
　今日の音楽の時間には、講師の池田正宏先生にお越しいただき、リコーダーについてより深く教えていただきました。
　池田先生によるリコーダーの生演奏で様々な曲を聴いたり、シ・ラ・ソの音を使って「メリーさんのひつじ」を吹いてみたり、最後には校長先生と一緒にマジックを見せていただいたりと、盛沢山な内容でした。
　子どもたちは、目をキラキラと輝かせながら授業を受けていました。これからも引き続きリコーダーの学習を進めていきますが、今日の授業を受けて「リコーダー、頑張ろう！」という子どもたちの気持ちは、より一層強まったのではないでしょうか。