てんとう虫みつけた!日差しが照りつけるとポカポカ陽気!風が吹くとブルブル寒気!の寒暖差のばげしい中庭では、子どもたちが色鉛筆片手に、花たちをスケッチしています! 子どもだからって侮ってはいけません!見事に描く子どもたちでした!そんな中、「てんとう虫!見つけた!」と私のところにニコニコ顔で走ってくる子ども!子どもってやっぱりかわいいですね! 代打!校長!却下!プラスチックバットを使ってのベースボール!少し大きめの柔らかなボールで野球を楽しむ子どもたち! 野球が苦手な子どもにも、まわりがアドバイスしながら学び合っています! 「代打!校長!」を進言しましたが、見事に却下されました!悔しい!残念! 子どもは子ども同士が一番ですもんね! 手段と目的を混同しない!昨日に続いて、多目的室には大人の学びの空間が広がりました。同志社女子大学の上田教授とゼミ生のみなさんとは、昨年度からともに学ばせてもらっています。 これまでも、「プログラミングを学ぶのではなく、プログラミング的思考を学ぶ」「プログラミングはあくまで手段であり、目的は未来に生きる子どもたちが、正解がひとつでない問いに対して、自分で考え、自分の言葉で伝え、仲間と協同し、社会で生きる力を養うことである」といった考え方の大切さを学んできました。 来校者の方からは、プログラミング学習で使用する機材についてのことや、保護者の方からは、子どもにどうやって教えたらいいのか?といった質問がありました。もちろん道具も必要かもしれませんが、その前に大事なことは「考え方」です。手段はあとからついてきます。上田先生は、「自分の学校はプログラミング学習を使って、どんな学校にしたいのか?」その目的を明確にすることが大切であると伝えていただきました。 これは、プログラミング学習のみならず、すべての学校の教育的活動に通じることです!そこで、では桜小学校ではなんと答えるのか?それは、やはり「3つの風船」です! プログラミング学習を通して、 「自分も人も大切にする学校!」 「自分で考え、自分から動く学校!」 「失敗を恐れず、チャレンジする学校!」 をめざします! 次回は12月4日(水)です! みなさん!ともに学びましょう! 未来に向けて!お知らせしました、プログラミング学習の授業公開が行われ、保護者や他校の教員、大学教授、大学院生、大学生、区役所の方、他職の方など、大勢の大人で教室の空きスペースが埋め尽くされました。自分から学ぼうとする大人はとても素敵でした。 理科のプログラミング授業では、電気を制御することを学びました。手をかざすとランプが光るという仕組みを自分たちでプログラミングしました!赤外線を使って操作を駆使する子どもたちは今時の子でした!また、算数では正多角形のきまりを調べました。作図をプログラミングしていろいろな正多角形をつくります。細かい数字や文字をなんなく読みこなし、タブレット上で操作する子どもたちはまさに今時の子でした! 教室が隣同士ということもあり、大人がどんどん入れ替わりましたが、子どもたちは学習の空気を乱すことなく、集中して、楽しく学ぶことができました! 答えがひとつでない問いを探し続ける子どもたちは、これからの時代に必要な力を確実に身につけようとしています!未来が楽しみですね!大人はウカウカしていられません! 無限に広がる本の世界!1年生から6年生まで、すべての桜小学校の子どもたちに本のステキな世界を伝えるために、住之江区図書館の読み聞かせメンバーのみなさんが来校されました! どの教室もシーンと静まり返り、携帯のシャッター音がお邪魔してしまうくらいに集中する子どもたちでした。 本の世界は、私たちをいろんな場所に連れて行ってくれます!場所、時代、人、物、様々な出会いとたくさんの感動を与えてくれます!想像の世界はどこまでも果てしなく広がります。 読み聞かせのボランティアのみなさん!楽しく、ステキな体験の時間をともにつくっていただきありがとうございました! |
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